【夢解釈30】 胃がん手術のゆくえ ~難関次々と突破~ 突然、入院患者さんの夢を見る

前回、S上司が胃がんで亡くなられた時に、私に起こった不思議な出来事をお話した。今回は、S上司がご存命の時に、私が見た夢のお話になるので、カテゴリーを「霊的世界」から「夢解釈」へと変えて投稿することにした。

私はある時、S上司の夢を見た。S上司は、上下薄緑色の手術着に身を包んでいて、大病院の正面玄関入り口の外に立っていた。S上司の周囲には、ビジネスマン風の職員が20人から30人ほど取り巻いていた。S上司を含むそこにいた全員がその玄関扉に背を向けて、「ばんざーい! ばんざーい!」と言って、両手を上げて喜んでいた。その時に、私がその夢の中で、「あれ?」と気づいたのは、S上司だけが裸足だった。夢はこれでおしまいだ。

夢から覚めた私は、これは全てが上手くいっている・・・という意味だと思った。居ても立ってもいられず、とにかくすぐにS上司にお手紙を書いた。でも、書いたのはいいが、送り先が全くわからなかった。

S上司は転勤で、単身赴任で東京に来られていたが、がんが発覚してからは、その治療のため、一時的に京都のご自宅に戻られて、近くの病院で通院や入院治療を行っていた。ところが、私の職場の、周囲の誰に聞いても、S上司がどこの病院に入院しているのか・・・、病状はどうなのか・・・など、詳細を知っている人は誰もいなかった。

S上司の前の職場が京都だったので、私はそこへ電話をすれば、何かわかるかもしれない・・・と思ったのだ。住所録などの資料を見て、私は東京から京都に電話した。私の電話を受け取った先方は、S上司が京都のご自宅に戻ってきていることや、現在病院で治療中だということも知っていた。しかし、突然、面識もない、見ず知らずの者が電話をかけてきたところで、先方が易々とS上司の京都のご自宅や、入院先を私に教えてくれるはずもなかった。

だから私は先方にこう言ったのだ、S上司にお手紙を送りたいと。既にお便りを書いたこと、そしてせっかく送っても、宛名不在で戻て来てしまったら、がっかりするだけだから、投函する前に、入院先の病院に必ず確認を取りますから、S上司の入院先を教えていただけないでしょうか・・・と、先方にそうお聞きしてみた。

本当の気持ちをそのまま相手に伝えて、それでも自分の思いが通らなかったのなら、それは今がその時期じゃないんだ・・・と思って、あきらめもつく。私は正にそういう気持ちだった。私の申し出に、先方の女性は何かを感じたようだった。「少し、お待ちいただけますか?」と言うと、その女性は電話から離れて、何やら上司らしき人と話している様子だった。

数分でその女性が電話口に戻ると、恐らく、これこれしかじかの病院だと思われます。必ずご確認をお取りくださいね・・・と言って、S上司の入院先を教えてくれたのだ! 私は丁寧にお礼を言って、受話器を静かに置いた。「よぉ~~~し! 第一関門、とっぱーーー!」と思った。ホントうれしかった!

私はすぐに、今度は京都のその病院へ電話した。代表番号だったので、電話を幾つか回された後に、最初「そういう患者さんは入院しておりませんねぇー・・・」と言われたのだ。なので、こうなったら、S上司のフルネイムじゃなくて、病名だと思い、「胃がんで入院治療しているはずなのですが、どうでしょうか? お手紙を書いたので、送りたいんです・・・」と言ったのだ。すると、電話口の向こうから、何かの資料(紙)をペラペラとめくる音が聞こえてきたのだ。その音が聞こえてきた時、私は「これなら、第二関門を突破できるかもしれない・・・」と思い、固唾を呑んだ。

そして、ようやくS上司がその病院に、間違いなく入院していることが、その電話でわかったのだ。入院患者さんにお手紙を書いて出したことがなかったので、宛先の書き方もその女性スタッフさんにお聞きしてみた。すると、「科」と「入院中」と書いておけば大丈夫ですよと、教えてくれた。郵便番号、住所、病院名、何々科、入院中、患者さんの名前(様)という書き方で、封書はスムーズに届くそうだ。私は言われた通りに書いて、その日のうちにお手紙を速達で送った。

その速達には、私が夢で見た内容をそのまま書き、全てが上手くいくと思うから、大丈夫だと思いますよ、とそんな事も書いた。S上司が病休で職場から離れて長い間、S上司の状況は全く何もわからなかったが、でも、私にはその夢の状況からして、(S上司は)上手く乗り切れる・・・と判断したのだ。そうとしか思えなかった。

その投函から10日近く過ぎた頃に、S上司ご本人から郵便でお返事が来たのだ。受け取った瞬間、「あ、(S上司は)生きてた! よかったぁーーー!」と思った。私はかなりドキドキしながら、開封に手が震えた。そのお返事は手書きで、数枚の便せんにびっちりと書いてあった。そのお返事によると、肝臓機能が低下していたので、すぐに手術できる状況になかったそうだ。強い副作用に悩まされながら、長い間ずっと抗がん剤の治療を行ってきたこともつづられていた。副作用は本当に大変だったそうだ。それに病院食は味気なくて、美味しくないと、そんな事も書かれてあった。そして時を経て、やっと手術できることになり、その日取りも決まったので、それで1週間の一時退院が認められたのだという。一時退院が認められたのは朝で、その日の午前中には、もうご自宅に戻られたのだそうだ。なんと、驚いたことに、一時退院をしたその日の午後に、私からの速達が病室に届いたのだという。一時退院から戻られたS上司は、私からの速達を読み、驚きと喜びにあふれ、何度も何度も、それこそ繰り返し私の手紙を読んだそうだ。事情を知った私は、「そういうことだったのかぁー・・・」と思い、驚き、そして大きな大きな喜びに包まれた。

その後、S上司の手術は無事に終わり、そして仕事復帰も果たされた。しかし喜びも束の間で、その数年後にがんが再発、転移し、結局、他界されてしまった。

他界されたその時間帯に、S上司の波動を私が受け取った・・・ということなのかもしれない。S上司との不思議なご縁は、S上司の死後をも続いた。この続きは、次回の霊的世界シリーズ(【霊的世界50】)でお話したい。

(完)

 

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 カテゴリー : 夢解釈 | 投稿日 : 2017年1月7日

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