【植物8】 白血球の扉 ぼけない細胞 ~植物の反応4~

自分と自分の身体から取り出された細胞の間に、気持ちのつながりがあるのかどうか・・・という実験も、クリーヴ・バクスター(Cleve Backster)氏は行っている。

どういうことかというと、こういうことだ。あるビジネスマンから血液を採り、それを遠心分離器にかけて、白血球を取り出し、それにうそ発見器をつないだそうだ。そのビジネスマンは、今自分が関係している業界に対して、厳しい行政管理が実施される・・・という記事を新聞で読み、それで怒ってしまったそうだ。「それは、あまりにも不当な扱いじゃないか!」とでも思ったのかもしれない。そうやって、そのビジネスマンが怒った時に、なんと、遠心分離器で取り出されたその白血球が、同じタイミングで、同じ感情を表したのだそうだ。つまり、グラフがそのように描いた・・・ということである。私は、「えーーー!」と思った。「だって、体内にある白血球ならまだしも、既に身体の外に取り出してしまっているのに?」と思ったのだ。しかも、時差がない・・・。私は本当に驚いてしまった。

次の瞬間、私はこんなことが頭に浮かんだ。がん患者さんから一部のがん細胞を取り出して、その細胞にうそ発見器をつなぎ、グラフ上に示される電子ペンの動きを目安にしながら、一定の癒しや愛などを(取り出した一部のがん細胞の方に)与え続けたとしたら、本体の方のがん患者さんのがんも、もしかしたら治るかもしれないなぁ~・・・と思ったのだ。ハリー・エドワーズ(Harry James Edwards, 1893年5月29日ー1976年12月7日)氏のような超霊的な力を持った人が、ここ地球に実在していたことなどを思うと、こういう世界もありかな・・・と、そんな風にも思った。

(続く)

 カテゴリー : 植物 | 投稿日 : 2016年2月16日

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