【出版物16】 自分の血管年齢を知った! ~調剤漢方薬の本当の話9~

今回、薬天堂薬局(漢方専門)の小林実(こばやしみのる)先生の取材は、2時間半かかった。更年期は、誰もが通る道だ。女性だけではなく、男性も通る道なのだ。7割から8割の人が、その時期に何らかのつらい症状を訴えるそうだ。そして、今は、2人に1人ががんになる時代だそうだ。こういった取材を通じて、私は色んな気持ちになった。

今回の取材の最後に、Tas 9という医療機器で、私の血管年齢などを小林先生に計測していただいた。血管年齢とは、血管がどれだけしなやかで、若々しいか・・・ということである。私の血管年齢は、なんと、実年齢よりもかなり若かったのだ。思わず大喜びしてしまった。しかも、驚いたことに、これまで長い間ずっと、微弱な不整脈が続いていたのだが、それがエラーとして表示されなかったのだ。こういう機器はとても説得力があるので、いい励みになると、そんな風にも思った。

今回の取材とは全く別の話になるが、その人の星座や生まれた時の太陽の位置で、その人が生まれながらに、身体のどこが弱いのかがおよそ分かるようだ。誰にでもこういった弱点はあるのだが、これは占いではなく、統計学である。実は、私の場合、弱点は心臓だったのだ。この素晴らしい結果をさらに定着・安定させる為に、今回の取材日の翌日から、私は運動療法を再開した。

そして、この取材後、早速記事を書き始めたのだが、書いていく中で、ふと疑問に思うことがあった。それで今日(2015年11月26日 木曜日)の18時頃に、小林先生にお電話を差し上げた。時間にして20分程度の取材になった。眠れる予言者エドガー・ケイシーさんは、野菜は、できるだけ今自分が住んでいる土地で育ったものを食べなさいと言っていたことを、ふと思い出したのだ。私は今年の春から、エドガー・ケイシーさんがおススメするグリーンリーフやサニーレタスを、無農薬で数十株育てた。実りの収穫を喜びと共に何度も経験したのだ。なので、そういった漢方薬も自宅の庭で栽培できたらいいなぁ~・・・と思ったのだ。それが可能なのかどうかを、小林先生にお聞きしてみた。

(続く)

 カテゴリー : 出版物 | 投稿日 : 2015年12月10日

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