【社会17】 ひまし油温湿布とお豆腐 ブーメラン効果 ~またひどい腰痛 振り出しに戻る5~ 

斎藤一人さんからそういった血のお話を聞いた時、私は、光田秀(みつだしげる)さんのことも、ふと思い出した。光田秀さんは日本エドガー・ケイシーセンターの会長である。ある日、私が光田秀さんのセミナーに参加した時、光田さんはご自分の体内の血液がとてもきれいだと、ある病院の先生にほめられたことがあったそうだ。血がきれいって、なんかいいよねぇ~・・・と、私はその時そう思ったが、その時の思いと、今回の斎藤一人さんの血のお話が、ようやく私の頭の中で1つにつながった。

今回の私の腰痛が、肝臓へのひまし油温湿布24時間インターバルで、どこまで回復するのかは、私にも全く分からない。何か大きな変化があったら、ここでまたお話したい。

とにかく、今回は1回の湿布時間がとても長いので、いくつかの注意が必要になる。そういった湿布で体内の解毒力が高まるので、お豆腐を食べるのはできるだけ控えた方がいい。大豆が問題なのではなく、お豆腐に含まれる「にがり」である。「にがり」は排泄を促すのでダイエットにいいと、一時ブームになったが、肝臓へのひまし油温湿布で解毒力が高まり、そこへ来て「にがり」で排泄力を促すと、1,000本ノック状態になる。この事を知らなかったが為に、私は本当にひどい目に遭ったことがある。その時、私はこうなった。ひどい腹痛と激しい呼吸困難、そして滝のように全身から汗が流れおちたのである。両目はグルグル回るわ、チカチカ星が飛ぶわで、私は本当に大混乱に陥ったのだ。あーゆうのを「地獄の演奏会」と言うんだと思った。わずか10分か15分程度の出来事だったが、その嵐が立ち去るまで、本当にすさまじかった。もうこりごり。

そして、ひまし油温湿布とりんごダイエットを同時に行うことは奨励されていない。恐らく、そういった上記のことも理由の1つだと思われる。つまり、食物繊維の多い物は排泄を促すので、ひまし油温湿布を長時間行うのなら尚更、解毒や排泄を促す物同士を同時には行わない方が無難だ・・・ということである。

それと、感情を取り乱している時は、ひまし油温湿布はおススメしない。エドガー・ケイシーさんは、この事に対して、ブーメランのようになる・・・とはっきりそう言っている。これも本当だ。この事を私はよく分かっていなかったので、2度も大変な思いをした。湿布を行っている最中に、例えばイライラしたり、怒ったりなんかすると、即座にご自身の身体に反応が出る・・・ということである。治療が突然中断され、症状がぶり返すのだ。最初のうちは分らないかもしれないが、体質改善が進んで行くと、そういったブーメラン効果の質も変化していくように思う。1例2例では断定できないが、どうもそんな感じなのだ。私の腰痛の治療はしばらく続くが、今後のその展開が楽しみである。

(完)

 カテゴリー : 社会 | 投稿日 : 2016年3月19日

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