【社会6】 誰と結婚しても、それなりの事はある ~借金踏み倒し~ 歯切れのいい竹田恒泰さん

S寺のご住職が、かつてこんな事をおっしゃっていたそうだ、誰と一緒になっても、それなりの事はある・・・と。この人はこうこうこうだから、この人との結婚はやめて、じゃ、あっちの人と結婚する・・・となっても、長い人生の中でそれなりの事はある・・・という意味だ。なので、本当に好きな人と結婚するのが一番いい・・・ということのようだ。

贈与だ、貸与だ・・・と言って、世間では、今もなお話題が絶えない。でも「これって、明らかに貸与でしょ!」と、誰の目から見ても明らかな証拠が、遂に出てきてしまった。メールの内容だ。

ちゃんとした借用書や誓約書がないんだから、だからお金は返さない・・・という選択肢もある。でも、逆に、借用書や誓約書がなくても、「本当にありがとうございました! 助かりました!」という感謝の気持ちと共に、お金を返す・・・という選択肢もある。

人にお金を借りて返さない人は、本当にお金に困って借りたわけではない。本当に困って借りたお金なら、人は必ず返す。そういうものだと、スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんが、かつてそう言っていた。「それもそうだよねー・・・」と思い、私はこの時、とても納得した。

ご家族で、例えば流産の経験がある・・・とか、あるいはちゃんと向こうの世界に行けていないご先祖様がいるようなら、そういった供養は、きちんとした方がいいようだ。

例えば子供なら、自分をわかってもらおうと思って、親の足にしがみつくことがある。気づかないでいると、しがみつかれた親の方は、失脚することがある。例えば、足腰が立たなくなるとか、なぜか心が重苦しくなるとか、就職しても、転職しても、企業しても、あるいは結婚しても、ことごとくつまづいたり、時には出世目前で、はしごを外されて転落するとかね・・・。つまり、霊になった子供が、まだ地上で生きている自分の親や兄弟姉妹の足にしがみついたりすると、1つの現象として、そういうことが起こることもあるようだ。

S先生日蓮宗・ご住職・男性)のお話によると、水子なら、節目節目でそういうことが起こることもあるという。例えば、七五三とか、幼稚園の入園や小学校の入学時、あるいは成人式などである(結婚で、すったもんだになったりするのも、同じことだと思われる)。

水子に祟られたら怖いから、だから供養する・・・ではなく、お金を出したんだから、あとはお坊さんがしっかり祈ってね・・・でもない。

プロの祈り手の力を借りながらも、我が子を失った親がしっかり祈ることが基本になる。お寺によっては、信者さんや相談者の方々に、水子や先祖供養ばかりさせるお寺もあるという。

ただ、ある程度の域を脱したら、今度は祈り手(ここでの意味は親御さん)ご自身の深い意識の部分を掘り起こし、浄化がはじまる。掘り起こす・・・といったそういう作業をしておいた方が好ましいようだ。

そうでないと、いくら水子供養を行って一旦は解決したように見えても、親御さんご自身の深い意識の部分がきちんと浄化されていなければ、時期が来ると、また似たようなことをしてしまう。どうも、そういうものらしい。親御さんご自身の問題だけではなく、いいにつけ、悪いにつけ、親の因果は子に報う

話題を戻すが、世界三大霊訓シルバー・バーチは、動機が大事だと言っていた。今回のケースで言えば、結婚が破談になったらイヤだから、だから渋々借金を返すのか、あるいは借用書がなくても、ありがとうございました・・・という感謝の気持ちで借金を返すのか・・・だ。

お金を返すという行為は同じでも、前者と後者の動機はえらい差だ。

私が一番気になるのは、借金を踏み倒したこともそうだが、でもそれよりも以前の問題で、借金を借金として認識していない・・・ということだ。

定職がないと、結婚が破談になるから、だから一旦は渋々職に就いても、それじゃ結婚したらすぐに仕事を辞めてしまいそうだ。

明治天皇陛下の玄孫でいらっしゃる竹田恒泰さんは、眞子内親王殿下の婚約延期について、歯切れのいいコメントをされている。このすぐ下に掲載していた竹田恒泰チャンネルは、現在見れなくなっています。

現世は前世の約束・・・と言われている。お2人はソウルメイトだったのかもしれないなー・・・と、私はそんな風にも思った。

(完)

 

最終更新日:2018年3月28日

 カテゴリー : 社会 | 投稿日 : 2015年11月6日

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