【霊的世界21】 光降り注ぐシャワーのように ~光の恩寵2~ 

光が降りるその当日(2016年4月10日)、私はお部屋をお掃除し、その後にシャワーを浴びた。まだ腰痛が完治しておらず、テキパキと動けなかった。シャワーから出たその時点で、14時57分だった。「あと3分しかない! まずい!」と思い、慌てた! 髪を軽くタオルドライして、すぐにドライヤーで、シュルシュルと乾かしはじめた。

すると間もなく、天頂部のところに、つまり第7チャクラのサハスラーラに、「ふわぁ~・・・」としたエネルギーを感じたのだ。「来たぞ、来たぞ、来たー!」と思った。時計を見たら、15時04分だった。

こういうことは初めてなので、私もよくわからず、最初、気のせいかと思った。しばらく髪を乾かすドライヤーを止めて様子をみたが、その「ふわぁ~・・・」というエネルギーは、その後もずっと衰えることはなかった。

私は、とにかく急いで髪を乾かした後、キッチンの木の椅子を持って、南側のベランダに出た。祝福の光が降り注がれるとされるその3時間の内の最初の2時間を、私はそのベランダで静かに瞑想をして過ごした。しかし腰痛がつらくて、いつまでも同じ姿勢ではいられなかった。その椅子の上で、あっちに向いたりこっちに向いたりして、モソモソと動きながらも、なんとか体育座りで維持した。

最後の1時間は、腰の痛みが増しつつあったので、室内に入った。座椅子の背もたれを少し倒し、そこに横になって、再び瞑想を続けた。

一番最初の「ふわぁ~・・・」とした光の波は、やがて時間の経過と共に、優しいエネルギーへと変化し、次にしっかりとした光の波へと変わっていった。そして最後には、さっぱりとした波動へと変わったのもわかった。頭頂部でそのような不思議なエネルギーを感じたのは、髪を後ろで束ねているので、それでかなぁ~・・・と思い、髪留めを外したり、頭をちょっと触ったりして色々とやってみたが、そういうことではなかった。

そして、その光が終わる午後6時が過ぎても、私はまだ瞑想を行っていた。ふと気づいた時に、その時刻からおよそ20分が経っていたので、そこでもう瞑想を終えることにした。

(続く)

 カテゴリー : 霊的世界 | 投稿日 : 2016年4月14日

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