【霊的世界32】 これじゃ、夜も眠れなくなる ~縁結び4~

眠れる予言者エドガー・ケイシーさんは、1877年3月18日の、午後1時30分に生まれたのだが、面白いことに、ご自分のリーディングによると、その時刻に1時間33分のズレがあるのだ。つまり、生まれたばかりのその赤ちゃんの肉体に魂が入ったのが、同日の午後3時3分のことだったそうだ。これは、エドガー・ケイシーさんが自分の困難な人生を予めわかっていて、それでためらったことが原因だそうだ。前者の時刻が肉体の誕生で、後者は魂の誕生・・・ということのようだ。ただこういった時差は、個人差があるようだ。

男さんのお姉さんの場合、わずか3ヶ月か、4ヶ月ぐらいの胎児の時に、亡くなっているわけだが、そうなると、その後40年以上も1人でさまよっていたことになる。その当時、M男さんのご両親は、お葬式どころか、密葬もしなかったそうだ。勿論、一度も法要も行っていない。過去帳や墓石に名前を記されたわけでもなく、当然、位牌もない。ご遺体すらどこにあるのか、今となってはもう何もわからないそうだ。夏に家族旅行や田舎の故郷に帰省した時に、M男さんのご両親は人目を忍んで、その辺のお地蔵さんに手を合わせたりもしたが、いつしか時が経つと、今度は自分たちの生活の方が忙しくなり、もう手も合わせなくなった・・・。無き者、つまりこの世にはじめから存在しなかった者として扱ってしまった・・・ということのようだ。このことを知った時、M子さんは、「どうしてこれまで誰も気づいてあげなかったのか・・・。かわいそうなことをした・・・」と思い、心底震えて、泣いたそうだ。

泣き虫

M子さんは、こうも思ったそうだ、「パパ、ママ、私はここよ。ねぇ、パパったらぁー、ママもお返事してよぉー!」とかなんとか言って、霊になってからパパ(M男さんの父親)の脚に、しがみついたのかもしれないなぁ~・・・と。だから、M男さんの父は失脚したんだわ、きっと・・・と、M子さんはそんな風にも思ったそうだ。つまり、M男さんの父親の転職などが上手くいかなかったのは、我が子をちゃんと供養してあげなったことも理由の1つなのでしょう・・・ということである。M男さんの母は、M男さんにお姉ちゃん(流産したその女児のこと)がいたことを、家族には一切口にすることなく、晩年重い病気になり、もう既に亡くなったそうだ。

これじゃ、夜も眠れなくなる。40年以上も待たされた方の気持ちを思うと、とても切なく思った。

 

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 カテゴリー : 霊的世界 | 投稿日 : 2016年5月19日

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