【夢解釈14】 お寿司、お祝い、歩く方位がポイント ~アナンド・シャンタンさんの夢2~

その夢から覚めた私は、たるというお寿司屋さんが実在するのかどうか、インターネットで調べたら、あった! 結構、驚いた! そして、2人が間違って歩っていった方角は西だった。つまり、最後にシャンタンさんが急ぎ足で引き返していった方角は、東だったのである。

東は太陽が昇る方角なので、出現とか、生まれるとか、誕生を表す。そして、お寿司とは、文字通りの解釈をするならば、寿をつかさどる・・・ということになる。寿をつかさどるとは、めでたく祝い喜ぶ・・・という意味だ。そして、急ぎ足とは、近づいている・・・と解釈した。ただ、生と死は表裏一体なので、正直、この2日3日、ずっとシャンタンさんのことが気になっていた。

そんな矢先、昨日(2015年12月11日)、シャンタンさんのブログに遊びに行って、ようやくその意味が分かり、とても納得した。昨日は、なんと、シャンタンさんの師匠であるオショウ(バグワン・シュリ・ラジニーシ氏のこと)のお誕生日で、シャンタンさんは急にその事を思い出したそうだ。「あっ、だからお寿司屋さんを求めて、急ぎ足で東に向かったのかぁ~・・・」とそう思った。

オショウ(1931年12月11日ー1990年1月19日)とは、インドの宗教家で、神秘思想家でもある20世紀の覚者と言われているお方だ。シャンタンさんは、オショウのお弟子さんで、「アナンド・シャンタン(さん)」という名前を授けたのもオショウだ。シャンタンさんはインドやタイなどで40年も瞑想をされてきており、日本の多くの瞑想キャンプなどでもトップリーダーである。

(完)

 カテゴリー : 夢解釈 | 投稿日 : 2015年12月12日

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