【家電1】 除菌もできる! ~100℃のスチームクリーナー~ 嫌々お掃除をすると、とんでもないことになる 

お掃除に欠かせないのが、やはりなんと言ってもスチームクリーナーです。5年前(2014年11月)に、近所の大型ホームセンターに行ったら、そこで実演販売をしていたので、迷わず買ってしまいました。

やはり、実演販売していたその現場で、実際使わせてもらえたことが大きかったです。その時、噴射しようと思ってハンドルを握ったら、勢いあまって、手が後ろに持って行かれてしまいました。思っていたよりもパワーがあり、「これはすごいわ!」と思いました。

テレビの通販で、そういったクリーナーを見たことがあり、いい感じだったので、私もほしいと思っていました。洗剤や薬品などは一切使わず、高温高圧蒸気だけで、汚れを浮かしながら落としていくのです。洗剤使わなくていいという安心感と、何よりお掃除楽しくなると思ったからです。

思った通りで、お掃除が本当に楽で、楽しくなりました。

何も今買わなくても・・・とか、どうせ買うなら、他のメーカーのものもゆっくり見てからでもいいし・・・などと思い、当初はなかなか決断できないでいました。

でも、年末が近づく度に、「よし!」と思って調べてみたのですが、各メーカーが、競い合うように販売していて、しかも1つのメーカーから色んなタイプスチームクリーナーラインナップされていました。とてもじゃないけど、即決はできないと、私はその時そう思いました。そうやって、1年・・・、2年・・・と、年月が過ぎていったのです。

その実演販売のお陰で、私が最終的に買ったのは、アイリスオオヤマキャニスタータイプです。

私がほしいと思ったのは、お風呂タイル目地に使えるからです。ただ・・・、根が深くて黒くなってしまったものは、完全には落とせません。キッチンや洗面所、それにお風呂場や洗濯機の排水溝などのドロドロ汚れも、ほんとよく落ちますよ。およそ100℃近い高温高圧の蒸気が、一気に出るので、キッチンのまな板なども、殺菌消毒ができるのもうれしい!

アマゾンの購入者レビューで、床がべちゃべちゃになった・・・というような感想を書いた方がおられましたが・・・。これ、本当ですよ。私も、最初、そういう失敗をしましたから。

これをどうすればいいのか・・・ですが。噴射したり止めたりを繰り返したり、あるいは長時間放置したりすると、ホース導管内お水溜まるからです。なので、使い始めの時は、必ず安定したスチームが出るまで、少し噴射することを忘れなければ、大丈夫です。

本体には、1回に1リットルの水道水が入れられます(現在のモデルなら、1.5リットル入ります)。スイッチオンにして、圧力がかかって使えるようになるまで、およそ8分かかります。ランプがから緑色ランプに変われば、「もう使ってもいいですよー!」というゴーサインです。使っている途中で、赤いランプに変わっても、そのまま使えます。

安全を第一と考えた設計が、この商品の売りです。セーフティーキャップと言って、圧力を一定に保つために、時折圧力を自動で解放してくれます。そしてチャイルドロックと言って、子供が簡単に操作できないように、ロックをかけられる仕組みになっているので、この点でも安心です。

このクリーナーを使っている間は、そのセーフティーキャップは開かない仕組みになっています。活力鍋や圧力鍋と一緒で、圧力がかかった状態で、そのキャップが簡単に開いてしまったら、キャップや本体の中の熱湯が、吹き飛んでしまうからです。そうならない為の仕組みが施されているわけです。

スイッチをオフにすると、圧力が段々と抜けていき、一定時間が過ぎると、そのキャップが開く仕組みです。

旧型モデルか、あるいは他社のもので、このキャップにロックがかからない仕組みのものがあるそうです。初心者が間違ってそのキャップを開けてしまい、大惨事になったことがあったそうです。それで同メーカーは、そこを改良したんだそうです。

ちなみに、私が購入したスチームクリーナーは、そのセーフティーキャップが使われています。

お掃除がなんだか楽しいって、いいですよ~!

「嫌々お掃除をする」のと、「なんか楽しい、なんかうれしい!」という気持ちでお掃除をするのとでは、かなり違うそうです。お掃除をする人の思いや念が、床や壁などに浸透していくんだとか。スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんが、あるテレビ番組の中で、そんなような事を言っていました。なるほど~・・・って感じですよね。

アイリスオオヤマの新型モデルは、次々に出ています。家電の進化って、本当に早いですよね。

私が購入したのは、先の通りで5年前(2014年)です。型番等は下記の通りです。

商品名:スチームクリーナー キャニスタータイプ
型番:STM – 410N
メーカー:アイリスオオヤマ株式会社

(完)

最終更新日:2019年7月2日

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