【霊的世界100】　2人の超能力者　高塚光さんと御船千鶴子さんは繋がっていた！

今日のお話はいつもよりちょっと長いです。コーヒーでも飲みながら、それこそゆったりとした気持ちでこの記事を読み進んでいって下さいね。三つ星レストランのモーニングセットなんかに出てきそうな、コクのあるコーヒーです。「コーヒーはどれも同じ！」ではありませんでした。とても美味しいです。

それはそうと、お話が長くなりそうなので、結論から先に言いますね。超能力者の高塚光（たかつかひかる）さんと三船千鶴子（みふねちづこ）さんの生年月日は全然違うのですが、それがお二人の「出身星 (霊数)：土星」、「影響星 (運命数)：月」、「星座：蟹座」、それに「四大元素：水」も全く同じだったのです。

最近になってこの事に気づいたのですが、これには私は驚いてしまいました。５つの要素のうち４つの要素が同じなのですから、「こんなのってある？」という感じでした。しかもどちらも名の通った超能力者！　ただもう驚くばかりでした。　

「出身星（霊数）」とは、その人がここ地球に生まれてくる前の中間生の時に、どの星に滞在していたのか・・・という意味です。「影響星（運命数）」とは、文字通りで、その人に影響を与えている星のことです。

地上最大の透視能力者エドガー・ケイシーさんのリーディングでは、冒頭で度々、「この実体（相談者のこと）は、（地球に）生まれる前はどこどこの星にいて、どこどこの星にも滞在していた・・・」といったように述べ、こういったリーディングは非常に多かったそうです。そういった惑星滞在については、ヒンドゥー数霊術が最も近いそうです。

四大元素とは「地・水・火・風」の４つの元素のことで、自分の誕生日から振り分けられた星座でわかるそうです。星座とは惑星のことではなく、例えば双子座とか、天秤座とか、水瓶座とか、そういう星座のことです。ちなみにその３つの星座の四大元素は「風」です。「風」という区分になります。以下は星座に対応した四大元素の一覧です。

・牡羊座（03/21～04/19）四大元素「火」
・牡牛座（04/20～05/20）　〃　　「地」
・双子座（05/21～06/21）　〃　　「風」
・蟹座　（06/22～07/22）　〃　　「水」
・獅子座（07/23～08/22）　〃　　「火」
・乙女座（08/23～09/22）　〃　　「地」
・天秤座（09/23～10/23）　〃　　「風」
・蠍座　（10/24～11/21）　〃　　「水」
・射手座（11/22～12/21）　〃　　「火」
・山羊座（12/22～01/19）　〃　　「地」
・水瓶座（01/20～02/18）　〃　　「風」
・魚座　（02/19～03/20）　〃　　「水」

高塚光さんは昭和生まれで、今月（2024年6月）26日に74才のお誕生日を迎えます。彼は2005年2月、54才の時に企業し、現在東京・新宿にある株式会社ガブリエルの代表取締役です。その後、2017年に放射能除染の研究開発および機器製造を行う会社に業態を変更。トリチウム除去装置「+ATRAS（プラスアトラス）」を開発し、日本のみならず、米国およびEU（仏、独、英）でも特許を取得。東京理科大学が協力機関になっているようなので、これまでの超能力が進化していったような印象も受けました。

一方、三船千鶴子さんは明治生れで、24才の時に毒を服用して自らこの世を去りました。当時の透視実験の様子はYouTubeの再現映像でご覧いただけます。

まず、西暦だけで見ていくと、お二人の年齢差は64才で、三船千鶴子さんがこの世を去った40年後に、高塚光さんがこの世に誕生しました。

それらの数字をヒンドゥー数霊術に当てはめてみると、数字を１桁ずつ足して最終的に１桁になるまで足し算をしていきます。お二人の年齢差である「64才」の「64」という数字は、「6＋4」で「10」になり、更にその「10」を１桁ずつ足すと、「1＋0＝1」となります。

この「1」は、太陽を表すのです。

「太陽」という人物名もありますが、「太陽」を「お天道様」とか「お日様」とも呼び、「お日様の光」→「太陽と光」に、私はそれなりの繋がりを感じました。

次に「三船千鶴子さんがこの世を去った40年後に、高塚光さんがこの世に誕生しました」の一節です。注目は、その「40年後」の「40」という数字です。

この「40」という数字は、先ほどの割り出し方と同じで、「4＋0＝4」になります。この「4」は、「海王星」を表すんですね。海王星は霊的な力を秘めた星です。霊能者と呼ばれる人の中で、この星のエネルギーを「出身星」として持っている人が結構いるのです。

例えば、スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんをはじめ、彼が唯一「スカウトしたい！」と言った女優の菅野美穂さん、歌手の森公美子さん、SMAPの元メンバーである香取慎吾さん、占星術師の細木数子さん、占い師のゲッターズ飯田さんがおり、宗教関係の人なら、生長の家の開祖である谷口雅春さんや白光真宏会の五井昌久さん（開祖）も海王星出身者なのです。外国人なら、インドの聖者であるサイババさんやアメリカのロン・バードさんもそうです。

補足になりますが・・・。サイババ（サティヤ・ナーラーヤナ）さんが生まれたのは1926年11月23日（火曜日）午前5時6分。その時刻が夜明け前だったので、インドでは前日の22日生まれとされているそうです。「22日生れ」の「22」は「2＋2＝4」になるので、「4」です。「4」は海王星を表します。そうです、繰り返しになりますが、海王星は霊的な力を秘めた、いわゆるスピリチュアルなエネルギーの星なのです。

要するに、4日、13日、22日、31日生まれの人は、元々スピリチュアルな力を秘めた人が多いということなのです。誕生日の日にちはその人の「出身星」を表します。

一方、西暦の生年月日を１桁ずつ全て足していき、最後が１桁になったその数字が「影響星」になります。例えば、エドガー・ケイシーさんの生年月日は「1877年（明治10年）3月18日」ですから、西暦の1877年から順に1桁ずつ足していきます。「1＋8＋7＋7＋3＋1＋8＝35」となり、その「35」は「3＋5＝8」となります。この「8」が「影響星」です。「8」は土星を表しますので、エドガー・ケイシーさんの「影響星」は土星ということになります。

先ほどお話したアメリカのロン・バードさんですが・・・。彼は1959年10月22日生まれ。2016年1月23日に亡くなりましたが、この時、彼は56才でした。彼は生前、米国内にハリウッド俳優や大企業のトップなどを顧客に持っていたそうです。世界的に有名な経済誌「フォーブス」で紹介されたこともある唯一のサイキックで、他とは違い、その信頼は大変厚かったそうです。その彼の出身星も「海王星」で、彼は生まれながらに霊的な力を秘めた星のエネルギーを持っているということなのです。要するに霊能者ということです。