【夢解釈58】 息を引き取った猫ちゃんが夢に出てきました

昨晩(2024年3月9日土曜日)、およそ半年前に亡くなった我が家の猫ちゃん生まれ変わりじゃないか・・・と思うような猫ちゃんが、私の睡眠時の夢の中に出てきたのです。こんなことってあるのですね。とてもリアル感があり、不思議に思いました。その時のとは通りです。

自宅の庭で何やらガサガサと音がしました。草木が生えているのがはっきりとわかったのですが、辺りは比較的まだ明るかったので、夕方ちょっと前だったように思います。季節はではない感じがしました。季節の変わり目。そう、今時分のといったところでしょうか。

季節の話はともかく、その物音に私は「なんだろう・・・」と思いながら庭に目をやると、茶色がシッポをゆっくりと揺らしながら私の方に近づいてきたのです。私は「猫だわ!」と思い、「おいでおいでおいで・・・」と、その猫ちゃんに優しく声をかけたのです。

その猫ちゃんも何かを感じたのでしょう。その猫ちゃん、急ぎ足で私に近づいてきたと思ったら、なんとハイジャップをして私の胸元にすっぽりとおさまったのです。あっという間の出来事でした。私はその時、ガラス戸が開いたところ(室内)に立っていました。

「えー」と思いましたよ、だって見知らぬ猫ちゃんだったし。それに首輪も付けていませんでしたから、明らかに野良猫ですよね。大きさは中猫よりひと回り小さい感じでした。でも子猫ではなかったです。

抱っこしながら、私は夢の中でこう思ったのです「あ、うちで飼ってた猫ちゃんだ」って。

我が家で飼っていた猫ちゃんと同じ柄と言っても、我が家で飼っていた猫ちゃんはシッポがボブテイルだったのです。そう、つまりおだんごシッポ。私の夢の中に出てきた猫ちゃんのシッポはそれよりもずっと長かったのです。

夢の中で、私はしばらくその猫ちゃんを抱っこしていました。その感触は、正に現実の世界と全く同じでした。

その猫ちゃんを抱っこしている間、私はその猫ちゃんの顔をよく見たのです。とても繊細顔つきをしていました。そして、私はこう思ったのです、「もしかしたら、この猫ちゃんは、かつて我が家で飼っていた猫ちゃん生まれ変わりなんじゃないか・・・」って。

それに気づいた私は、居ても立っても居られなくなり、それで(自分の)家族にその猫ちゃんを見せようと思ったのです。猫ちゃんは私に抱かれたまま、じっとしていました。完全安心しきっていましたよ。

とにかく私は急いでお部屋を出ました。すると、そこはなんと黒光りした長い廊下があったのです。左側にはいくつものお部屋が連なっていました。

それらのお部屋の入口はすべてスライドドアで、全室のドアは閉まっていました。これじゃ、家族が今どこにいるのか、すぐには探せないと思いました。

それでも猫ちゃんはお構いなしで、私の胸で大人しく抱かれていたのです。はこれでおしまいです。

さぁ、このをどう解釈しましょうか。

私や私の家族がまだ気づいていないだけで、半年前にこの世を去った我が家の猫ちゃんは、もう既に生まれ変わっており、私達家族のすぐそばにいるのかもしれないって思いました。つまり、例えば近所の公園の捨て猫になっているとか、そういう意味です。また現実世界で出会えるのかもしれません。そういうメッセージだったのかな・・・と、そう解釈しました。

あれからもう新しい体を手に入れて、元気で暮らしているから、だから心配しないでねもう大丈夫だから・・・と、そういうメッセージも込められていたのかもしれません。もしそうなら、こんなうれしいことはないです。

それと、今年(2024年)の天文年鑑で調べてわかったのですが、その夢を見た翌日、つまり2024年3月10日(日)は、18:00新月だったのです。

新月は、お月様エネルギーが一番弱まっている時です。静か穏やかなこのに、何かまた素敵出会いがあるのかもしれません。

(完)

 カテゴリー : 夢解釈 | 投稿日 : 2024年3月10日

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