【飲食物98】「紅法華」法華経のお魚? 

私、この紅法華を最初に目にした時、「ほっけって、法華経法華でしょう?」と思い、その商品をながめているうちに、いつの間にか「おホッケ法華と書くんだ」と、なぜかふと、そう思い込んでしまったのです。

あとで気づいたのですが、お魚なのですから、漢字で書く場合、部首さかなへんがつくはずなのです。「でもなんか変だなぁ~・・・」と思い、インターネットで調べてみました。

さかなへん。案の定でした。

この字を見てはじめて、お魚のホッケと法華経の法華は漢字が違うと、やっと気づいたのです。(^^ゞ

それが不思議なことに、その時はまるでトランス状態陥っていたかのようだったのです。冷静に考えればわかることだったのに、あとで笑ってしまいましたよ、本当に。こんなことって、あるのですね。

産地は北海道の礼文島(れぶんとう)。北海道の利尻島(りしりとう)の昆布も使っている。礼文島利尻島も北海の最北端の、ちょい西側に位置する島なので、日本海側産ってことです。へんな添加物入っていないのもうれしい!ものはいい!」と、私はそう判断しました。

買った人の話によると、つまり、購入者レビューで気になったのは「生臭い!」と書き残した人がいたのです。しかもその人、北海道出身者高評価の方が多い中、意外でした。

臭いが強い場合、つまり煮付ける場合、その下処理として熱湯に一度くぐらせてから、氷水浸すといいですよ。氷水に浸すのは身を引き締め、その後の煮崩れを防ぐためです。

それはそうと、「ホケ経」のことを、間に小さな「」を入れて「ホッケ経」と、私の家族がそう言ったことがありましてね。

そこから転じて「紅法華」をなんやかんやと、私は勘違いしてしまったのです。でも、今調べてわかったのですが、ホッケ経という読み方でもいいのですね。この年まで知りませんでした。

(完)

 カテゴリー : 飲食物 | 投稿日 : 2023年8月27日

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