眠れる予言者エドガー・ケイシー(1877年3月18日ー1945年1月3日)さんは、時のアメリカ大統領にまでアドバイスをしたすごい人なのに、どうして今までエドガー・ケイシーさんの映画を作る人がいなかったのか・・・。私はずっと不思議で、不思議でしょうがなかった。
エドガー・ケイシーさんを題材にした映画なら、ハリウッド映画が、真っ先に乗り出してきそうな感じがする。エドガー・ケイシーさんは、アメリカ合衆国で生まれ育った人だし。でも、この謎がようやく解けた。
映画監督の白鳥哲さんがご出演されたユーチューブ動画を見たが、そこでその理由がわかった。白鳥哲監督のお話によると、トム・ハンクスさんなんかも、エドガー・ケイシーさんのことを映画にしたくて、準備していた時期があったそうだ。でも、許可が下りなかったという。お話の感じだと、A.R.E.(米国バージニア州エドガー・ケイシー財団)の許可が下りなかった・・・ということのようだ。
エドガー・ケイシーさんは、確かに予言も行っているが、それは全体のリーディングから見たらわずか。なので、例えば・・・のお話だが・・・。例えば、日本列島が沈没していくその中で、地底から訳わからない化け物(レプティリアンやドラコ二アンなど)が這い上がってくるような、大混乱な映画を作ってもらっては困る・・・という財団側の思いもあったのかもしれない。ハリウッド映画、迫力があって面白いけどね。
こういった内容が語られているのが、ユーチューブ動画:タイトル「THE READINGS 『リーディング』-人は何のために生きるのか?・・・白鳥哲監督インタビュー / エドガー・ケイシーが遺した人類の道筋 」 管理者:ラジハピ 公開日:2018/02/03
この動画の中で、A.R.E.の許可が下りたと何とか、そういった白鳥哲監督の言葉を耳にした時、私は、ふとこう思った、「そうだ! (睡眠時の自分の)夢で、エドガー・ケイシーさんと連絡を取るにはどうしたらいいか・・・を聞いてみよう!」と。
ここで夢解釈を50回以上も連載してきているのに、今頃になってその事に気づいた。エドガー・ケイシーさんと通信を取るのに、何らかの許可が必要なら、夢で教えてくれるはずだから。でしょう?
それで昨晩(2018年6月14日)寝る時に、夢で聞いてみた。そして、私が見た夢はこうだった。
とにかく暗闇。しばらくすると目が慣れてきて、遠くの方に小さな白っぽい星が、随分と点在しているのがわかった。何も聞こえなかった。私の周囲には誰もいなかった。私が宇宙を飛んでいるのか、彷徨っているのか、あるいは下降しているのかもわからなかった。広いとか狭いとか、そういう空間の認識さえなかった。どれくらいの時間が経ったのかもわからない。怖いとか、不安とか、うれしいとか、悲しいとか、そういった感情すらなかった。何も語ることのない私の意識がそこにあった。
夢はこれでおしまい。
夢は全く展開しなかったし、何のストーリー性もなかった。そもそもこういう夢は初めてなので、本当に不思議に思った。
私には認識できない何かが、そこであったのかもしれない。
神々は、私達人間が神々の声が聞こえないことを知っているみたいだ。天界と通信を取れる人のお話によると、神々は通信係のその人に、「私達の声が聞こえますか?」と、最初にそう聞いてきたそうだ。
誰もが神々の声が聞こえる位なら、シルバー・バーチ(世界三大霊訓の1つ)が地上に降りてくる事もなかったでしょう。
新たな展開があれば、ここでまたお話したいと思う。お楽しみに。
(完)