一昨日(2018年3月15日)の晩から翌日の朝にかけて、私は小室佳代さん親子の夢を見た。
小室佳代さん親子と17歳の女の子が、アパートに引っ越してきた。アパートの玄関扉を開けると、すぐにキッチンがあり、そのスペースはわずか3畳程度。随分狭いなぁー・・・と私はそう思った。そしてすぐ目の前に、6畳の和室が1部屋あるだけだった。
よく見ると、そのお部屋の奥に3枚の襖があった。それを開けたら、なんと和室が更に2部屋続いていた。いわゆる通り部屋だ。
でも、私は、お隣の人とは、この3枚の襖が仕切りになっているんだと思った。でもこれじゃ、しゃべり声は筒抜けになってしまい、ちょっと生活しづらいよねぇー・・・と、私はそうも思った。
すると、17歳のその女の子が、その通り部屋の和室を抜けて、その奥にあったキッチンへと入っていった。そして、そのキッチンに置いてあった、大型の真っ白い冷蔵庫の一番上の扉を開けた。そこに入っていた箱から、アイスキャンディーを1本だけ取り出した。勝手に取り出して、それを食べはじめたのだ。桃に木苺を混ぜたような、ピンク系の棒つきアイスキャンディーだった。
そしてその女の子はこう言った「工場で働いていると、こういうのが食べれるんだよねぇー・・・」と。その時、私はこう思った、「人の家のものを勝手に出して食べたらダメじゃん!」と。
彼女は食べながら、その通り部屋の和室を抜けて、また自分たちのお部屋の方へと戻って行った。
そこへ、その冷蔵庫の右手後ろにあった玄関扉から、そこのアパートの住人が帰って来た。3枚の襖を隔てた向こうに住んでいるお隣さんのことである。
荷物も何もなかったので、最初、その領域は佳代さんたちの領域かと思ったのだが、でも状況からして、それは違うぞ・・・と私はすぐにわかった。3枚の襖からこっちが佳代さんたちの領域で、そこから向こうは他人の領域だということを、小室佳代さんたちは、理解している様子はなかった。
夢はこれでおしまい。
夢の中の佳代さん親子は、テレビや雑誌などで見る感じと、殆ど変わらなかった。問題は、17歳のその女の子は誰なのか・・・だ。色白で、ストレートの髪をしており、一部の髪を後ろで束ねていた。今風の可愛らしい女子高生だ。彼女の意識や感じが、小室さん親子に近いことから、恐らく佳代さんのお嬢さんだと思われる。
一連の報道によると、圭さんは一人っ子のようだ。ただ現世とは限らず、どこかで生き別れたり、何らかのつながりがある女の子なのかもしれないなぁー・・・と、私は何となくそう思った。
人は、生まれ変わり死に変わりを、ずっと繰り返していると言われている。ソウルメイトほど不思議なものはない。
(完)