ご遺体は季節に関係なく、すぐには焼かない。「ドライアイス」でもなんでもいいから使って、とにかく死後3日間は安置する。
意外に思うかもしれませんが、死後、心臓のところに(亡くなったその人の)意識が集まってきて、3日間はしばらくそこに(その人の)意識が残っているそうです。
世界三大霊訓のシルバ・バーチによると、どうもそういうことらしいのです。なので、死後3日が過ぎたら、いつ焼いてもいいですよってことなのです。初耳の人にとっては「えー!」ですよね。
同じ生き物なので、恐らく動物も同じなんじゃないでしょうか。
動物(猫)の場合、問題はどのくらいのドライアイスが必要なのか・・・ですよね。
家で飼っていた猫が亡くなり、葬儀まで3日間あったので、ドライアイスを購入された方のレビューがありました。そのレビューによると、5㎏のドライアイスを買ったので、結構保つだろうと、そう思っていたそうです。でも1日ちょっとですべて無くなってしまったそうです。なので、2日使う場合は10㎏以上は必要かもしれません・・・とのことでした。
こういうコメントって、本当にありがたいですよね。
ドライアイスなので水として漏れ出すことはなく、ただ気化するだけです。モコモコと白い煙が出るだけ。遺体の劣化を抑えてくれて、きれいな状態で最後の時を一緒に過ごす。
愛する動物との別れはやっぱりつらい。我が家にも猫ちゃんがいるんですけどね。
(完)