ひまし油温湿布を長時間行う時に、私が注意した点は下記の5つ。
【1】湿布中はできるだけ誰とも口をきかない。
【2】湿布が終わってそれを外すと、身体にべっとりとひまし油がついているので、これを洗い流した後に、オリーブオイルをカレースプーンで2杯から3杯飲む。そのオイルを飲み終えた30分後から白湯を飲みはじめる。
【3】湿布後、空腹感がないのなら、無理に食べない。但し、充分な水分(白湯)を摂る。そして時々少しの塩分を摂取する(200mlの白湯に対して、親指と人差し指でつまんだ天然塩)。
【4】お豆腐を食べない。
【5】穀類を摂るなら、どれか1つにする。
以上、この5つになる。
その湿布後、初めの頃は、オリーブオイルをカレースプーンで2杯飲んでいた。今は慣れて、カレースプーンで3杯飲んでいる。オイルを呑むという習慣がなかったため、最初の頃はきついと思った。
そのオリーブオイルは、オーガニック(有機栽培)で、エキストラバージン(一番搾り)で、コールドプレス(冷圧搾)のものを選ぶ。セミナーに参加した時、その時の講師だった光田秀(みつだしげる)さんがそう教えてくれた。光田秀さんとは、日本エドガー・ケイシーセンターの会長である。
一旦、オリーブオイルのボトルを開けてしまうと、どうしても鮮度が落ちていくので、私はいつも冷蔵庫で保存している。
「オリーブオイル(オーガニック、エキストラバージン、コールドプレス)」で検索してみたが、コールドプレスの表記だけがなかったり、あるいはガーリック入りのものもあった。色々あるなぁ~・・・と思った。
上記5つの理由等については、次のページで解説したい。
(続く)