【飲食物21】 樹皮・ニレ茶 本物のニレ茶の飲み方 ~霊的な飲み物~ 飲むとどうなるのか  

今月の7日(2016年11月)から、「ニレ茶」を飲みはじめました。1日1杯で、毎朝欠かさず、食前にせっせと飲んでいるんです。飲みはじめてから3週間が経ちました。茶葉ではなく樹皮の方で、それを粉末にしたものを飲んでいます。いい感じです。

エドガー・ケイシーさんはこう言っていたんです、「(ニレの樹皮、もしくはサフラワー茶は)少量であっても、胃全体の流れをよくし、内臓全体の働きを改善する。障害のある部位に癒しをもたらすように、内臓の壁を刺激する。」と。なんだかすごい話ですよね。

ニレの細胞の力が入ったお水を体内に取り込むと、腸の粘膜や十二指腸の再建力が作動するのだそうです。ケイシーさんのこのリーディングを知った時から、機会があったら、「是非飲んでみたい!」と、私はずっとそう思っていました。

それには「第二の脳」と言われていますしね。

ニレ茶は「内臓全体の働きを改善」し、しかも「腸は第二の脳」よ。「こりゃ飲むしかないっしょ!」と、私はそう思ってしまいました。

今回、ニレ茶を手に入れてから、漢方の先生にお電話で、ニレ茶の事をお聞きしてみたのですが、先生は全くご存知なかったのです。意外でした。樹皮だから、漢方の薬材として使われている感じがしたからです。でもニレ茶は、漢方の薬材ではないということが、そのお電話でわかったのです。

それはそうと、まずニレ茶の香りなのですが・・・。なんともまー、異国情緒あふれる香りでした。それはまるでカレーのような、ちょっと弱いタイプのスパイスかな・・・という感じでした。

カレーと言っても、日本で市販されているカレールーのような、あんないい匂いはしないのです。なんて言うか、こう・・・、インドカレーの複雑な香辛料のような匂いと言った方がピッタリかもしれません。でも味は極めて薄いので、苦にはなりませんでした。

このニレ茶の特徴は、とにかく作り置きができないのです。しかも、作って30分以上放置してはいけないんだとか。マグカップに、ぬるま湯か、お水を半分注ぎ、その水面にひとつまみのニレ茶を散らす。そしてキッチンタイマーできっちり15分計って、ベルが鳴ったら、一目散に飲み干す・・・という流れ。説明書を読んだ私はそう理解したのです。

段取り良く把握したのはいいのですが、あれこれと準備しているうちに、あろうことか、私はカップにニレ茶を入れてから、そこへお水を注いでしまったのです(逆! 逆!)。「あ!」と思ったものの、もう遅かった! スプーンでかき回せば、何とかなるだろうと思ったのですが、何とかならなかったのです。

スプーンに粉末のニレ茶がくっ付いてしまったのです。

ま、とりあえず、もういいや・・・と思い、そのままおよそ15分放置してみました。でも15分経っても、粉末の一部が底に沈まず、表面でプカプカと浮いていたのです。マグカップを揺らして、ニレ茶の粉末を砕こうとしたのですが、全く効果なし。「ま、いっか・・・」と思い、ひと口か、ふた口味見をしてから、一気に飲みました。でも別に、どうってことない味でした。

ところが10分位経ってからだったかな・・・。突如として私に異変が起こったのです。どういうことかと言いますと、グーッと下に引きずられる感覚があったのです。両足の裏から根が下に伸びていく感じがしたのです。

「うそぉ~!」って思うかもしれませんが、意識が木と一体化したかのようになってしまったのです。そういう状態が30分から1時間位続きました。翌日も、その翌日も、朝ニレ茶を飲むと、決まってそういう感覚に見舞われたのです。

このような症状は、およそ1週間続いたのですが、今はもう収まりました。不思議ですよね。恐らく、もう身体に定着・安定したということなのでしょう。もちろん個人差はあると思うのですが、「静寂なパワーを持つお茶だなぁ~・・・」って、私はそう思いました。ニレ茶は、そもそも霊的な飲み物なのだと、最近、そんな風にも感じています。

ちなみに、ニレ茶の作り方を先のように失敗したのは初日だけで、後はずっとうまく作れています。

(完)

 カテゴリー : 飲食物 | 投稿日 : 2016年11月28日

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