【霊的世界12】 政治家は木星出身者が多いと言われている ~実際はどうか7~

前回の続きである。

第3位の「木星&水星」の組み合わせを持ち合わせた歴代の内閣総理大臣は、第34代、第38代、第39代の近衞文麿(このえふみまろ)氏である。

第2位の「海王星&海王星」は、以前に少しお話したが、第44代の幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)氏のみ。

第1位の「木星&海王星」は、お2人いる。第81代の村山富市(むらやまとみいち)氏。そしてもうお1人は、第90代と第96代の安倍晋三(あべしんぞう)氏である。後者は、そう、現在(2016年1月)の内閣総理大臣である。

上記のこの第1位の結果を分かりやすく言うと、こういうことだ。歴代の内閣総理大臣96人に向かって「木星出身者、集まってくださぁーい!」と言ったら、どっと17人が集まった。この17人は、他の星々の中で一番多かった。次に、ごわさんにして歴代の内閣総理大臣96人に向かい、今度は「海王星の影響を受けている人、集まってくださぁーい!」と言ったら、ごそっと18人が集まった。この18人も、他の星々の中で一番多かった。このトップ同士の星である「木星&海王星」を持ち合わせているのが、歴代の内閣総理大臣96人の中で、村山富市さんと安倍晋三さんのお2人だけしかいない・・・ということである。

この結果に直面した時、私は、こう思った、「木星出身者で海王星の影響を受けている人こそが、最も内閣総理大臣になりやすい・・・ということでいいんだろうか・・・」と。しかし、何かが違う気がした。何がどう違うのか・・・、考えれば考えるほど分からず、私は悶々としてしまったのである。

「どうしたらいいものか・・・」と思っていたら、突然、ふと、斉藤大法(さいとうだいほう)氏のことが頭をよぎった。「よし、聞いてみよう!」と思った。斉藤大法氏とは、昨年(2015年11月14日)に、私が取材をさせていただいた精神科のお医者さまであり、要唱寺(ようしょうじ)のご住職でもあられるお方である。その取材で最後にとても不思議なことが起こったのだが、とにかく長いので、もしその青い文字をクリックされるのなら、コーヒーでも飲みながら・・・の方がいいかもしれない。

(続く)

 カテゴリー : 霊的世界 | 投稿日 : 2016年1月27日

【広 告 (Advertisements)】