【遺伝5】 Yap遺伝子 ロズウェルに墜落した乗組員は小柄な3人 UFOの中に1冊の本があった! 

日本の皇室はイスラエル人なのではないか・・・といった風潮があるようだ。でも、どうもそういうことではないらしい。応神天皇陛下(270年ー310年)はイスラエル人ではなく、純日本人だそうだ。

エドガー・ケイシー(1877年3月18日ー1945年1月3日)さんゲリー・ボーネル(1948年ー)さんのように、アカシックレコードにアクセスして、その人の前世を読み解ける人は、人類の中でわずかながらに存在する。前世を読み解ける知り合い(東洋医学の先生)のお話によると、応神天皇陛下は、前世で北イスラエルのヤロブアムという王だった天命があるそうだ。

日本人とイスラエル人に関するお話はまだ続く。

1947年7月に、アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近に、UFOが墜落した。このことを題材にしたアメリカのテレビドラマシリーズ「ロズウェル 星の恋人たち」も、なかなか面白い。ティーンエイジャーのラブストーリーながら、特殊能力を描いた作品。主人公が宇宙人ながら、内容が不自然に行き過ぎていない感じもいい。

テレビドラマのことはともかく、『失われたエイリアン「地底人」の謎』によると、ロズウェルに墜落したそのUFOの乗組員は3人。身長が150㎝の小柄な男たちで、見た目、まるで日本人のようだったという。後の調査でわかったが、彼らの血液型はO型、遺伝的に最も近い民族は日本人で、東アジアでは日本人にしか見つかっていないYap遺伝子を持っていたという。

この事から日本人の祖はエイリアンなんじゃないか・・・という想像が膨らんでいったようだ。

父親から息子へと受け継がれる「Y」染色体の変化を追っていくと、その男性の先祖を辿っていくことができる。男性は古い先祖から次々に別れ、現在、この「Y」染色体は、大きく分けて20種類ある(AからTまで)。

このうち古いタイプであるA、B、E系統の祖は、人類誕生の地であるアフリカと考えられている。

その20種類の中で、Yap遺伝子と言われているのは、D系統E系統のこと。日本のD系統の祖を辿っていくと、縄文人に辿り着くようだ。縄文時代は、1万数千年前から2千数百年前まで続いた。

ウィキペディアによると、現在、このD系統は、日本列島南西諸島(九州南端から台湾北東にかけて位置する島々)やアンダマン諸島(インド)、チベット高原(中国)で高頻度に観察される他は、アジアの極めて限られた地域でしか見つかっていない(ヤオ族中国)。また、D系統にもE系統にも属さない、DE系統もあり、シリア、チベット、ナイジェリアなど西アフリカで、ごくわずかに発見されているという。

そして墜落したその機内に、1冊の本が残されていた。これは、古いヘブライ語の変形で書かれた聖書だったという。ヘブライ語とは、イスラエルの公用語の1つ。その聖書の前半は、「旧約聖書」とほぼ同じ。途中からは彼らの歴史が書いてあった。これじゃ、ますます彼らの素性がわかってしまう。解析した人達、あるいはトップシークレットとして情報を握っていた人達は、当時、相当驚いたに違いない。

ウィキペディアのハプログループE (Y染色体)によると、E系統Yap遺伝子を持つのはイスラエルユダヤだそうだ。

話題を戻すと、先のロズウェルに墜落した乗組員たちも、Yap遺伝子を持っていた。つまり、彼らの正体は、古代イスラエル人失われた10支族)だった・・・ということのようだ。

Yap遺伝子に関しては、下記のユーチューブ動画がわかりやすい。タイトル:DNA解析で見る日本人のルーツ 管理者: nakataさん 公開日:2015/12/10

人類の遺伝子解析は、まだまだ続いている。今後を期待したい。

(完)

 カテゴリー : 遺伝 | 投稿日 : 2018年7月1日

【広 告 (Advertisements)】