【社会67】 歯周病で顎の骨溶ける! 骨を取り戻す方法 ~実力僧侶~ 心1つにして祈る 

萩原優医学博士が、この春に発売された驚きのCDを聞いてから、10日が経った。その後の私の花粉症状は、ぶり返すことは一度もなく、安定している。とてもいい感じだ。ただ、朝起きた時だけ、くしゃみと鼻水はなぜか数回出る。でもマスクをせずに外出しても、全く問題ない。しかも・・・だ。あれだけ続いた目のかゆみは一切なくなった。今、自宅の北側の窓と南側の窓を全開にしているので、お部屋の中は風が行ったり来たりしている。時折吹くそよ風が、何だかとても心地いい。風に当たりながらこの記事を書いているが、あれだけひどかった花粉症状は、一体なんだったのか・・・と思うほどだ。すごい体験をしたなぁーって思った(萩原先生のCDのこと)。

ふとした時に、私はいつもこう思う、「もう、花粉は飛んでないんじゃないか・・・」って。それで、インターネットの天気予報をクリックしてみた。そこから本日の花粉飛散状況がわかる。今日は「やや多い」という表示だった。その際に、日本列島の地図も映し出されるのだが、この時期はどこも、まだまだ花粉は飛んでいる。身体が誤作動を起こした・・・ってことなんだろうなぁー・・・って、そんな風にも思った。

そもそも今回ひどい花粉症状に見舞われたのは、歯の治療をはじめてからなのだ。それまでは普通に暮らせていた。歯周病が原因かと思って、歯科医院へ行った時に聞いてみたところ、上の歯なら、その可能性はゼロではないですねぇー・・・と言われたのだ。でも、今回問題になった歯は下の歯なので、つまり、歯周病とくしゃみ・鼻水の関係はあまりないみたいだ・・・ということがわかった。そうなんだぁー・・・って思った。

ところが、それから何日か経ってから、突然、ふと気づいたのだ、もしかしたら、歯の治療で使った抗生剤が原因じゃないか・・・って。治療が終わった後に、歯と歯茎の隙間に「シュー!」と、抗生剤を吹きかけていた。一瞬の事とはいえ、その瞬間、結構、大きな音と水圧を感じた。

インターネットで調べてみたところ、色んな質問を受け付けているサイトで、こんな書き込みがあった。子供を病院に連れて行った時に、先生が抗生剤を使ったそうだ。それ以降、子供の鼻水が増えたような気がする・・・と書き込んだお母さまがいた。副作用として、アレルギー反応と書いてあったそうだ。恐らく処方薬の説明書にそう書いてあったんだろうと思う。

ただ抗生剤といっても、いろんな種類があるだろうし、それに、副作用は人それぞれだろうから、一概には言えないが・・・。ともあれ、次回歯科医院に行った時に、抗生剤の名前やその副作用について聞いてみようかと思う。

歯と歯茎の境目に超極細の歯間ブラシを縦に刺して、シャリシャリと掻き出すあの「魔界の歯ブラシ」作業は毎日続けている(「魔界の歯ブラシ」は私の造語)。ところが、最近刺さりにくくなってきたのだ。変だなぁー・・・と思い、インターネットで調べてみたら、歯周ポケットは、常に清潔にしていると、塞がることもあるそうだ。その情報をつかんだ時、やっぱりそうだったのかぁー・・・って思った。人間には、元々再生作用がある。この事を急に思い出し、これだぁー・・・ってそうも思った。ちょっとうれしかった!

次回歯科医院に行くのは、およそ2か月先になる。萩原先生のCDのお陰で、花粉症状が治まったところで、今後は、祈りをやってみようかと思っている。お寺や神社のお賽銭箱にお金を入れて、そこで祈るのではなく、自分自身で祈るのだ。祈りがどこまで通じるのかは、私にも全くわからない。ただ、このまま歯科医や歯科衛生士さんに言われたことだけをやっていても、恐らく、統計通りの結果しか出ないと思うからだ。つまり、今のままじゃ、失った顎の骨が復活することは、限りなくゼロに近い・・・という意味である。私の場合、既に絶望的領域に達しているからだ。

この前、歯科医院に行った時に、先生は私に、(私、乃風の)顎の骨が復活することはないと、そうおっしゃっていた。状態からして、これじゃもう歯を抜く段階にあるので、顎の骨うんぬんという、もうそういうレベルではないのだと、そんなような事を言われたのだ。ずいぶん先生は、冷たい事を言うのねって、思われてしまったかもしれないが、そうではなく、私が先生に聞いたから教えてくれたのだ。

私はこの事を、こう解釈した、この段階から顎の骨が復活した人は誰もいない・・・と。つまり事例がないから、顎の骨の復活はあり得ない・・・ということなんだと、私はそう解釈した。

もう、そういう領域に入ってしまったのなら、自力じゃ、恐らく無理だと思う。だからこそ祈る。

こういう時に私はこう思う、S先生(日蓮宗・ご住職・男性)に、本格的な祈りを教えてもらってよかったと。

以前にもちょっとお話したが、エドガー・ケイシー流でいうならば、S先生は海王星出身者なのだ。海王星は神秘的な力や、霊的な力を持った星である。この星のエネルギーを持っている人は、神秘的な、霊的な力を持っている人が多いと言われている。正に、S先生がそうなのだ。普段のS先生は、その辺を歩いている普通のお尚さんと一緒。ところが一旦祈りに入ると、全く別人になる。別人と言っても、S先生の身体が薄透明色に変色するとか、有名な覚者の姿に変わるとか、そういう意味ではない。S先生が祈ると、ものすごい霊力を出してくる・・・という意味である。すごいよぉー!

S先生はかつてこんな事をおっしゃっていた、祈ると、「自分が祈っている・・・」「自分が・・・」がなくなってしまうと。「今、自分が祈っている・・・」という意識が取り払われて、いつしか仏様と一体になって祈っている感じになり、仏様が自分に溶け込んできたかのような感じになりながらも、やがて、自分が祈っているのか、あるいは仏様が祈っているのかが区別つかなくなると、そうもおっしゃっていた。錯覚や思い込みではなく、リアルな形として体感されているみたいなのだ。お話をお聞きする限り、どうもそんな感じなのだ。日々の修行をされていく中で、その時間はドンドンと短くなり、今では、祈りはじめてわずか10分かそこらで、そういった領域に到達するそうだ。

そういった領域に突入する時に、恐らく、チャクラが通常とは違う動きになるのかもしれないなぁー・・・って、私は、そんな風に思っている。勘である。直感。

あのエドガー・ケイシーさんも、チャクラに関して触れている。

S先生が祈りはじめて10分かそこらで、S先生がお唱えるになるいつものお声が変わるので、慣れてくると、それがわかるのだ。私はその時にいつも決まってこう思う、「来たぞ、来たぞ、(霊が)来たぁーーー!」って。

顎の骨がこうなってしまったので、とにかく「魔界の歯ブラシ」を続けていこうと思う。そして次のステップとして、心を1つにして、時を忘れたかのように祈ってみようと思う。その過程で何か変化があれば、ここでまたお話したいと思う。

(完)

追記・・・いつもの歯医者さんで治療がはじまってから、およそ7か月後に治りました!

 カテゴリー : 社会 | 投稿日 : 2017年4月29日

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