【霊的世界76】 鼻から出血が止まらない ~呼吸器系を患う~ 人は深い部分では皆つながっている

先月24日(2017年11月)の晩から26日の2日間、突然、私に頭痛が起こった。珍しく鼻血も出た。わずかだったが、出血が止まらなかった。段々重くなっていく頭痛。頭痛だけはその翌日の27日まで続き、結構きついなぁー・・・と思う3日間だった。

その時、症状からして、私はこう思った、「鼻血だから、呼吸器系を患っている人かな・・・」って。「こりゃ、また誰かが亡くなるぞ!」と思った。

でも、誰のことなのか・・・ちっともわからなかった。

ところが、その翌月、つまり今月12月7日の夕方に、あるテレビ局の局長から私に、個別のメールが届いた。それで、やっとわかった!

局長のお母さまが、先月の末頃に亡くなった・・・という。「まさか・・・」と思いながらも、イヤ~な予感がした。局長のお話によると、お母さまが亡くなられたのは、先月の26日の朝だったそうだ。そう、その日は、連日続いた私の鼻血が止まった日と同じ。

しかも、局長のお母さまは、癌を患っていて、あちこちに転移し、手術で片方の肺を取ってしまったそうだ。「はっ、肺? こっ、呼吸器系じゃん!」と、私はそう思い、少し驚いてしまった。

局長とは、これまでにメールで何度もやり取りをしてきた。でも、局長のお母さまが、体調を崩している・・・ということを、私は全く知らなかった。それどころか、私は、局長とお会いしたことは一度もなく、勿論、局長のお母さまともお会いしたことはない。

偶然とは言え、ちょっとでき過ぎたお話に驚きながらも、私はこう思った、やっぱり人は深い部分では、皆つながっているんだぁー・・・と。

ただもう、ご冥福をお祈りするばかりだった。

ただね・・・ただ・・・。出血するということは、血管が破れる・・・ということだから。人が亡くなる度に、私の血管が破れたんじゃ、それじゃ私の身体がもたない。確か以前にも、人がこの世を去る時に、似たようなことがあったよねぇー・・・と気づき、私は思いを巡らした。

でも、だからと言って、そういうことばかりではない。「りんご農園からりんごを、今送りましたよぉー」と、私にメールが来た前の晩に、私はりんごの夢を見たことがある。ストーリー性のある、本当にリアルな夢だった。夢と現実の世界とのつながりがわかって、面白いと思ったし、何より、突然のりんごの贈り物に大喜びもした。エドガー・ケイシーさんがおススメしていた夢解釈を行っていくと、こういった事も含めて、魂からのメッセージをキャッチできる(こともある)。

ただ、どこから、何のために、どういうルートを使って、何が私に流れ込んでいるのか・・・よくわからないでいる。

日本のテレビでも、一時期よく取り上げられた、あの有名なブラジルジュセリーノさんみたいになってしまうと、もう、本人は黙ってられないと思う。夢の中で、飛行機に不都合なことが起こったり、日本の市長が危うくなるその瞬間を、リアル映像で見てしまったら、「こりゃ、何としてでも知らせなきゃ・・・」って思うでしょうし。

私に祈りの礎を築いてくださったS先生日蓮宗・ご住職・男性)に、折を見てこう聞いてみましょうか、他界された方の思いがS先生の身体に現れた後、S先生ご自身が体調を崩されたことはないですか・・・と。

「え? お坊さんなのに・・・」と思うかもしれないが、S先生は天照大神様にもアクセスできる。S先生は、自らそういうことはおっしゃらない。何かの話の流れで、「もしかして・・・」と、私がそう気づいたことがあった。それで、それとなくS先生にお聞きしてみたところ、S先生は、終始言葉をお選びになりながらも、「はい・・・」と、静かにそうおっしゃった。おできになることを認めた瞬間だった。これは随分前のお話だが。

この事を知った時、私はこう思った、「それじゃ、神官とか宮司にもなれるー!」と。

S先生は、てんでへっちゃらで、なんてことない普通の表情をしておられた。

そんなS先生から、なんらかのご回答やヒントなどが得られれば、ここでまた皆さんにもお話したいと思う。

(完)

 カテゴリー : 霊的世界 | 投稿日 : 2017年12月22日

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