【飲食物55】 ひどい目にあった! ~きゅうり~ 意外な食べ物の組み合わせ

先月(2018年8月)の中旬を過ぎた頃、ランチに、家族と一緒に自宅で、タンメンを作って食べた。具材は簡単なもので、卵黄と焼き海苔だった。タンメンは本当に久し振りで、本当に美味しかった。

発がん性が高いと言われている「カラメル色素」が入っていない市販の生ヌードルとなると、このタンメンだけなので、たまに食べる時は、このタイプのものを選んでいる。

ところが、そのタンメンを食べた後、30分も経たないうちに、私だけが、突然、具合が悪くなった。胃か、膵臓のあたりが段々と重くなり、差し込むような痛みに襲われた。「こりゃ、なんかおかしいぞ!」と思った。

上半身をほぼ90度に曲げ、トボトボとした足取りで、トイレに向かった。そこで吐いた。噛み砕いたつもりだったが、全く消化されていなかった(恐ろしい!)。喉から細長くつながった麺が、食道に何本か張り付いているのがわかった。

寝室まで行けず、結局、私は、キッチンの床で、ぐったりしてしまった。急きょ、フローリングに敷いたゴザの上に横になった。すると、第2波がやって来た。また上半身を90度に曲げ、トボトボ足で、トイレに向かった。

そこで再び吐いた。苦しいの、なんのって、もう・・・。結局、私は、それを3回繰り返した。ところが、何度吐いても、ちっとも楽にならない。もう治まるか、もう治まるか・・・と思ったが、一向にその気配がなかった。

その後、第4波が来た。胃の中に未消化のものが、まだ少し残っている感じはあった。でも、もう吐き出せる気力と体力がなかった。トイレに行く気力さえなかった。なので、「じぃ~」と我慢した。とにかく自分にとって、身体が楽と感じる方向へと、身体の向きを変えて横になった。もう、これが精一杯だった。それこそ内蔵全体が、腫れている感じがした。

その後、1時間のうちに、徐々に回復していくのがわかった。これなら何とかなると、そう思った。助かったぁー・・・と、そうも思った。

原因がわからないと、また同じ事を繰り返すと思った。その翌日になって、ふとわかった。原因は、食べ合わせだと。

タンメンを食べる直前に、私だけが、キャベツの温野菜と、生のきゅうりを数本食べた。量にもよるが、通常、お野菜を食べた後は、しばらく時間を空ける。つまり、たくさんのお野菜と穀類(お米や麺類など)は一緒に食べない・・・という意味ね。でも、その日に限って、時間を空けなかった。原因は、恐らくその事と、そしてきゅうりだ。そう、きゅうり

きゅうりすいかも、ウリ科だとは知っていた。眠れる予言者エドガー・ケイシーさんは、すいかは消化が早いから、他の食べ物と一緒に食べると、未消化になると、そう言っていた。

でも、メロンについては、ケイシーさんは、もっとすごいことを言っていた、トラックに乗せて、遠方から運んで来たようなメロンは食べるなと。すいかと同じで、未消化になるそうだ。

この事に、ふと気づいた私は、メロンが何科なのかを、急いで調べた。メロンがウリ科だとわかった時、「なるほど、そういうことだったのかぁー・・・」と思った。

でも、エドガー・ケイシーさんは、きゅうりのことまでは言っていなかった。ともあれ、ウリ科の食べ物は、注意した方がよさそうだと、私はそうも思った。

以前に、おそうめんか何かの付け合わせで、スライスしたきゅうりを食べて、その後、胃や膵臓辺りが、重苦しくなったことがあった。今回ほどの派手な症状が出たわけではないが、その時の重苦しさが、今回のと非常によく似てると思った。

自分なりに、ようやく原因がわかった。

人が、病気になったり、体調を崩すのは、食べ物よりも、むしろ食べ合わせだと、エドガー・ケイシーさんは、そう言っていた。一度にあまり色んな物を食べない方がいい。これがポイントになりそうだ。

その翌日は、食べ物を一切控えた。その方が身体が楽だと感じたからだ。

あれから1ヶ月が経過したが、ずっと順調に来ている。きゅうりは、もうこりたぁー!

(完)

 カテゴリー : 飲食物 | 投稿日 : 2018年9月28日

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