【夢解釈40】 僧侶に膝を「トントン!」と叩かれた ~筆が勝手に動き驚いた~ マジックの世界

今日は、先月(2017年11月13日)に見た夢のお話。実は、この日から私のウェブサイトが、10日間に渡って表示されなくなってしまった。かつてない長さだった。原因は、私のこのウェブサイトをもっと高速化しようと思い、その1つの方法として、サーバーのバージョンを、2段階も一気に引き上げたことで起こった。本心を言うと、冷や汗タラタラだった。このサイトを失うかもしれないと思ったからだ。その時の様子はこちら

今回の夢に対する解釈が、それなりに出来たので、「よし、じゃ書いてみよう!」と思った。

私は、その夢の中で、和室の大広間にいた。そのお部屋に30人位の人がいた。全員が、男女混合の大人で、日本人だった。みんなで1つの円を描いて、全員がその円の内側に向いて座っていた。そこに、既にS先生日蓮宗・ご住職・男性)が座っておられた。S先生とは、夢の世界ではなく、現実の世界において、私に祈りの礎を築いてくださったお方様である。

私は、その大広間でS先生を見つけると、つかさず側に寄っていき、S先生の左側(下座)に座った。しばらくすると、S先生は、左手で私の右膝を、軽く「トントン!」と、2回叩いた。そして、私に、右前方を見るようにと、指差したのだ。

私は「なんだろう・・・」と思って、S先生が指差した方を見た。すると、そこで書道をしている男性が1人いた。最初のうちは、どうってことのない、普通の書道だった。

ところが・・・だ。毛筆が長い半紙から離れ、その男性は空中で筆を動かしはじめたのだ。それなのに、半紙にも文字がリアルタイムで現れはじめたのだ。文字を書く筆は、半紙に全く接触していない。しかし、半紙は筆の後を追うように、宙で舞っているのだ。長い半紙だったので、それは、まるで風になびく天女の衣のようだった。

今まで見たこともない、そういった動きに、私は驚いちゃって、驚いちゃって、「これが本物の自動書記なんだぁー!」と思った。とてもダイナミックで、本当に美しいパフォーマンスだった。私は、ただもう、感動の嵐の中にいた。

夢はこれでおしまい。

この夢を見る6週間前(2017年10月2日)に、イフさんのマジック動画(ユーチューブ)を見てファイルしておいた。話には聞いていたが、「彼はこんな事まで出来るんだぁー・・・」と思い、私は、結構、感心した。彼は中国人で、とても有名なマジシャンなのだ。再生開始後の4分25秒辺りから、とんでもない書道のパフォーマンスが始まる。タイトル名:Yif Miracle CCTV 2016 猴年央视春晚魔术 家的思念 Live TV Magic (Eng Subs)

最初、毛筆の中身が疑われたのだが・・・。番組のMCが、それにかぶりついた。それを見た私は「えーーー!」と思った。次に疑われたのが、ブラシヘッドの方である。

今回の夢は、この動画の答えかな・・・という気もした。私の解釈はこうである。

まず、今回の夢に出てきたS先生は、夢の世界ではなく、現実の世界において、実際に自動書記がお出来になるのだ。厳密に言うと、S先生がまだ小坊主さんだった時に、しかも比較的早い段階で、自動書記がS先生に現れたそうだ。

前方で書道のパフォーマンスをした舞台を0時とすると、S先生と私は、その円の4時の位置に座っていた。という数字は、海王星を表す。海王星は、霊的な力を秘めた星である。S先生ご自身が、エドガー・ケイシー流の海王星出身者である。私は、S先生の左側に座った。は地図でいうと、西を表す。西は、太陽が沈む方角で、1日の終わりとか、などを意味する。

私が今回の夢で見たあの自動書記は、恐らく、死後の世界のことを表しているんだろう・・・と、私はそう解釈した。つまり、本来の自動書記とは、自由自在なものなのですよ・・・、というメッセージも込められていると、私はそう解釈した。これからももっと自由自在に書いていきなさい・・・と言われているような気もした。本当にすごい夢だった。

死後の世界というと、三途の川を渡った、ちょっと遠い世界のようにも感じる。でも、今回の夢で見た内容は、そんなに遠い世界のことではなく、肉体にもっと近い世界、例えばプラズマ界とか、そういう世界のことだったんじゃないか・・・という気もする。勘なので、理由はないが。

夢解釈を行っていくと、その人の魂が夢を通して、色んな事をメッセージとして教えてくれると言われている。なんかわかる気がした。

(完)

 カテゴリー : 夢解釈 | 投稿日 : 2017年12月7日

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