【夢解釈46】 仮面を取ったら海賊の王子だった! ~破邪の剣~ 恋に落ちると、脳から放出されるホルモン

日に日に過熱する眞子内親王殿下の今後について、「大丈夫かなぁ~・・・」と思い、気にかけている人は多いと思う。そもそも相思相愛のお2人に、私は全く面識がない。そんな状況下で、私がお2人の事を私自身の夢に聞いて、そしてそれに見合う回答が得られるのだろうか・・・。

ふか~い意識の部分では、みんなつながっていると言われている。不思議なことに、夢解釈は夢を見るその人が、それなりの解釈をし、理解を深めていく時、夢が次々と色んなことを教えてくれるようになるらしい。ヘンリー・リード博士の本に、そんなような事が書いてあった。

「よし、やってみようか・・・」と思い、私は一昨日の晩(2018年3月20日)、夜寝る直前にこう意識した「眞子内親王殿下は、Kさんとご結婚されるのでしょうか?」と。私が行ったのは、ただそれだけだ。

驚いたことに、やはり夢を見た。

結論から言うと、今でもお2人は、ご結婚される意思は変わっていないなぁー・・・という感じだった。恐らくそういう事なんだと思う。今後を白紙にするにしても、白死という意味も漂うので、ちょっと気になるところだ。但し、これは私の夢からのメッセージであって、必ずしもそうなるかどうかは、正直私にもわからない。未来は変えられるからだ。

傍から見ていて、眞子内親王殿下は、ロックオンされているなぁー・・・という感じもする。フェニルエチルアミンPEA)というホルモンは、恋に落ちると、脳から大量に放出されるそうだ。ホルモンとは、細胞間の伝達物質のことで、一旦脳で「こうだ!」と思ったら、後はそれが細胞や組織に伝わるしかないそうだ。ホルモンに関しては、「脳内革命」という本を書かれて大ブレイクされた春山茂雄医学博士(医師)が、そうおっしゃっていた。

このPEAは、「天然の惚れ薬」とも言われているが、厄介なことに、脳の一部を破壊して判断力を鈍らせるようだ。恋は盲目とか、あばたもえくぼ・・・などとそんな言い方もするが、それもまんざらではなさそうだ。でも人間にとって必要だから、PEAは備わっているんだと思う。人が人に恋愛感情を持つのは自然なことでね・・・。

ただ、一旦そうなってしまうと、自力じゃ、なかなか難しいと思うので、そういう時は恋愛のスペシャリストを頼るか、あるいは破邪の剣を持っているにお願いするのもいいかもしれない。そういう神様にお願いすると、「スパッ!」と、そういう思いを断ち切ってくれるそうだ。

剣が振り下ろされた時、我に返る・・・ということである。その際に、力のある僧侶などに一緒に祈ってもらう方がいいように思う。普段から祈る習慣がなかったり、あるいは悩むどころか、いつまでも泣いたり騒いだりなんかしていると、その人の波動はどうしたって落ちてくる。その状態で祈って、果たして高い波動を放っている神々と波長が合うだろうか・・・だ。

1人で祈っても無駄・・・という意味ではない。ただ急患の場合は、慌てる必要はないが、でもちょっと急いだ方がいい・・・という意味だ。仮面を取ったら、海賊の王子だった・・・と気づくこともあるかもしれない。それだけ盲目の時は、相手の本性や素顔はわかりづらい。

それはそうと、私はその晩、こんな夢を見た。

私は、新たな職に就いた。そこは、大きなデパートの一区画にお店を構えた、ソーイングの会社だった。「本社って、どんなところなんだろうー・・・」と、私が思った瞬間、場面がその本社へと移った。テニスコート一面分の中庭を、グルリと一周する造りの高層ビルだった。

私は、その中庭を見下ろせる7~8階位の廊下に立っていた。そこへ、真っ白いウエディングドレスを着た女性が、黒い礼服に身を包んだ一団と一緒に、私に向かってゆっくりと歩いてきた。新婦が着ていたドレスは、両腕と両肩が露出したドレスだった。ウエディングドレスの女性の左ちょっと前を歩いていた先頭の女性に、私はこう声をかけた、「幸せなカップルのために、針子のお仕事ができるなんて、すてきですね。」と。

すると、その女性は立ち止まった。だがその一団は立ち止まることなく、私たち2人を通り過ぎて行った。私が声を掛けたその女性は、黒い和服姿だった。彼女は私を「チラッ!」と見るなり、左へ流し目にし、みるみる目が赤くなっていった。そして必死に震えを抑えながら、「意にそぐわないんです・・・」と、私にそう言って、泣きはじめたのだ。

私は「え?」と思い、「どういうことなんだろう・・・」と思って、その女性に意識を近づけた。その時のその感覚でわかったのだが、なんとウエディングドレスのその女性は、今私の目の前で涙をこぼして泣いている女性の実の娘さんだった。親の反対を押し切っての結婚だった。

夢はこれでおしまい。

その夢の状況からして、恐らくその日が結婚の当日で、正に式場に向かう途中だった・・・ということだと思われる。純白のそのお嫁さんは、色白で面長の日本的美人だった。お母さまはどちらかというと、丸顔だった。新婦のお母さまは、オレンジとピンクをミックスした薄い口紅をつけていた。お嫁さんもお嫁さんのお母さまも、初めてお会いする方だった。

(完)

 カテゴリー : 夢解釈 | 投稿日 : 2018年3月22日

【広 告 (Advertisements)】