2021年10月18日午後9時40分、搬送先の病院で歌手・女優の神田沙也加さんが亡くなられたということを私が知ったのは、その翌日のことでした。最初の報道では遺書はないと言われていましたが、後に週刊文春の雑誌で真相が報じられました。遺書は2通あったというのですから、やはり自ら命を絶った・・・で間違いなさそうだということもわかってきました。
文春砲と言って、文春は取材能力がとても高いので、この雑誌で報じられると高い確率で、該当者は謝罪会見を行うか、謹慎処分を受けるか、あるいは最悪の場合、職を失うこともあることから、文春の一撃は人生を大きく左右されるのです。文春は誰にも忖度をしない、独自の路線を歩いてる感じがするので、「なかなか実力派の雑誌だなぁ~・・・」と、私は改めてそう思ってしまいました。
それはそうと、神田沙也加さんの真相がよくわからず、私はその一報を知った同じ日、YouTubeやウェブサイトを検索し続けました。ニュース番組をはじめ、タロット占い、霊視、占星学、姓名学と、それはそれは複数の番組やサイトを見て回ったのです。
今回のことが起こるずいぶん前に、私は何かの折に、神田沙也加さんの姓名学を調べたことがありました。その時に、「あ、これは姓名学を知っている人がつけた名前なんじゃないか・・・」と思うほど、本当に見事な名前だったのです。
今回改めて彼女の占星学も合わせて見てみました。ところがどこをどうみても「あ、これだ!」と思えるような箇所が1つも見つからなかったのです。そのため、何があったのか、私はよく理解できないでいました。少なくとも姓名学の専門家であるまさひらさんの動画を見るまでは、神田沙也加さんの他界に関して、不自然な点も多く、第三者の誰かが手を加えたんじゃないか・・・という思いさえ私の中にはあったのです。
でも最終的に私が着地したのはまさひらさんの動画でした。「答えはこれかな・・・」と、私はそうも思いました。私なりに腑に落ちたのです。
その人の名前を見る時は5運でみるのですが、天運、内運、地運、外運、総運の5運です。この5運の中で、その人の人柄とか人格などを表す内運(人画)は特に重要で、ここに9画、12画、19画等の画数が来ると、かなり厳しいそうです。そういった画数を持っていると、心身症とか、うつ病とか、統合失調症とか、そういった精神疾患に罹りやすくなってしまうのだそうです。
姓名判断は、旧字体か新字体で見るのかとか、ファーストネームが一文字の場合、そのファーストネームの下に霊数(霊画)と言って、「1画」を加えるのかなど、流派は色々あるそうです。ただ現代では、新字体で見ることが主流となってきており、もし名前に旧字体が使われている場合は、そのまま旧字体で画数を割り出していく方法へと変わってきているそうです。
つまり、私は神田沙也加さんの姓名判断では、旧字体で画数を割り出していたのです。沙也加さんの「沙」は、「さんずい」でその画数は「3画」なのですが、この「さんずい」は「水」を意味するので、旧字体で表すと「4画」になるのです。私は「さんずい」を「4画」で割り出してしまったわけです。まさひらさんがおっしゃるには、昔はそういうやり方だったそうです。
新字体を旧字体に直しても、その旧字体にはさらに旧字体があり、そういった文字をもっと辿っていくと、最後には象形文字に辿り着く。そこまで辿っても意味がないそうです。だからまさひらさんは、現在使われている文字をそのまま数えて、割り出しているそうです。姓名学の世界(流派)全体が、今そのような流れになってきているそうです。「なるほど!」という感じですよね。
松田聖子さんはこれまでに異性関係で色々とありましたでしょう? 彼女のことですから、そう遠からず、テレビにまた出演されると思いました。NHK紅白も出演される方向で、今動いているという報道を知り、「やっぱりかー、よかったぁー」と、私はそうも思いました。ともあれご冥福をお祈りいたします。
(完)
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