うちの飼い猫が高血圧と診断されて、結局およそ3ヶ月間の薬物治療が続きました。白い粉薬です。1回の服用量はわずかな量で、それこそ人間の耳かきの先端にちょっとだけ盛った程度です。「え? たったこれだけ?」という量ですよ。まー、相手は猫ちゃんですからねぇ~・・・。それはそうと、その処方薬の服用は1日1回で、ご飯(猫用の餌)に混ぜて与えていました。
うちの猫ちゃんの場合、身体が小さいので、お薬の量は半量の服用からスタートしました。途中から様子見も兼ねて、その量は徐々に減っていきました。2分の1→4分の1→終了という具合に減っていったのです。
お薬の治療がはじまってからというもの、特に目立ってフラつくことはなくなりました。ただ「え? 今フラついた?」「もしかして今つまずいた?」と思うような、そんな紛らわしい光景を見ることは2回だけありました。
高血圧の治療が終わって3週間になりますが、今のところフラつきは見られないです。これまで通りの状態に戻ったようにもみえます。とても安定しています。よかったです!
うちは添加物の入っていないキャットフードをずっと与えてきました。もちろんお米や小麦も入っていないものです。それが不思議なのですが、グルテンフリーの骨抜きチキン(カリカリ)を与えるようになってから、猫ちゃんのうんにょがあまり臭わなくなったのです。これには驚きました!
結局、腸内フローラバランスを整えるキャットフードなので、それが理由なのかもしれません。それに排泄もしっかり促してくれるので、多い時だと1晩に3回もうんにょをしていた時もありました。
うちの猫ちゃんの場合、どちらかと言うとソフトフードの方が好きなので、そういったソフトフードが続いた後に上記のカリカリを与えたところ、そういうことが起こったのです。
しっかり食べてしっかり排泄をしてくれる。飼い主にとってはこんなにうれしいことはないのです。食べた物をいつまでもお腹の中に溜めておいて良いことなんて1つもないからです。
それはそうと、犬と違って猫の場合、そんなに運動は必要がないのだそうです。要するに外には出さずに、家の中だけで猫を飼ってもそんなに問題はないようなのです。
動物病院の先生によると、今回うちの猫ちゃんが高血圧になったのは、やっぱり「年齢」が原因のようです。そもそも高血圧になる理由は色々あるので、その原因はあまりよくわかっていないみたいなのです(インターネットの獣医の話)。
あと考えられるとしたら、やっぱり電磁波かなぁ~・・・と私はそう思いました。うちの猫ちゃんが一番好きなお部屋はリビングダイニングルームなんです。そうです、家族が集まるところです。
でもそのリビングダイニングには、パソコン、プリンター、テレビ、エアコン、固定電話、それに冷蔵庫もありますからね。ほんと電化製品がいっぱいなのです!
今年の冬に備えて、猫ちゃんをリビングダイニングには入れないようにしました。まずはこれでしばらく様子を見ることにしました。
あ、それと、猫ちゃんは意外と匂いにも敏感なんですよねぇ~・・・。よく濯いだつもりでも、洗剤って、どうしても衣類に残ってしまうのです。洗剤に限った話ではないのですが・・・、そういったものに含まれている香料は、単なる香り付けに思うかもしれません。
でも実はそれね、化学的に合成された香りのことなのです。要するに香料は薬品ってこと。お洗濯にはやっぱり 無添加 お肌のための洗濯用液体せっけん がおススメです。大きなボトル入りなので、遠慮なく使えて便利です。人間用なので、普段のお洗濯にも普通に使えます。無添加せっけん、やっぱりいいですよぉ~・・・。うちの猫ちゃんも私の家族も、もうずっとこれです。
(完)