【夢解釈15】 開けっ放しの扉 心と身体のつながり ~大橋巨泉さんの夢を見て1~

一昨日(2015年12月13日の日曜日の晩から翌日の月曜日の朝にかけて)、大橋巨泉(おおはしきょせん)さんの夢を、初めて見た。大橋巨泉さんとは、日本のタレントで、実業家でもある。

その時の夢とはこういうものだった。

私は出入口の扉が開けっ放しのお部屋の机で、何やら統計を出したり、分析や解析などに追われていた。私の机と椅子はその扉を入った真正面にあり、お部屋の左角に置かれてあった。突然、私の背後にあった、開けっ放しのその扉の外(屋内の廊下)から、「よし、じゃ、これからみんなで食事に行こう!」という声が聞こえた。その声の主こそが、大橋巨泉さんだった。

巨泉さんを含めた6~7人が、ゾロゾロとその廊下を通るのが見えた。「あ、みんな食事に行くんだぁ~・・・」と、私はその時そう思った。私にはお声は掛からなかったが、でも、もしお誘いを受けても、私はお断りするつもりでいた。その統計や分析をどうしても終わらせたかったからだ。その時の私は、何かを食べてる場合じゃなかったし、それどころか、何かを食べたいという気持ちすらなかったのだ。

そして、その後、私はトイレに行った。洗面所の扉を引いて開けると、そこには個室のトイレが幾つもあった。そのうちの1つに入ると、和式だったのだが、なんと、白いその便器の中からお水が、正にボコボコと這い上がってきていたのだ。そのお水は青色に着色されていた。すごくきれいだった。だが、ボコボコ、ボコボコと小さな音を立てて、ゆっくりと這い上がってくるのを見て、私は、「あっ、これは溢れるぞ!」と思い、ゆっくりと後ずさりした。

案の定だった。床のえんじ色の小さなタイルは、辺り一面が青色に覆われつつあった。

夢はこれでおしまいだ。

(続く)

 カテゴリー : 夢解釈 | 投稿日 : 2015年12月15日

【広 告 (Advertisements)】