今、目をつけているのが、オーガニックコーヒー(無印良品)。これまでにも何度かお伝えしてきましたが、コーヒー豆には結構な殺虫剤や農薬が使われているそうです。それを知ってからというもの、コーヒーはほぼ毎日飲むものなので、私はこれ(オーガニック!)と決めています。
オーガニックと聞くと、お値段が高いイメージがありますが、探してみると、意外とそこそこのお豆があるんです。
その話はさておき、購入者レビューを見ると、こちらのコーヒーは味のバランスがいいそうです。「あっさりしていて、変な癖がなくて飲みやすい」「コスパも良いので、毎日たっぷり飲める」というのは、これから購入しようかと思っている人にとってはなかなかうれしいコメントですよね。
もちろん低評価も大事なので、一応見てみました。「味が薄い」「酸味が控えめならいくらでも飲めたんですが、残念」とコメントされた方もおられました。
私はコーヒーメーカーは使わずに、手で入れているんですね。だから低評価の人の言い分、わからなくもないです。「味が薄い」のは、恐らくお豆の量に対してドリップするお湯の量が多いか、逆にお豆の量が適量以下ないんじゃない?って思ってしまいました。
それと「酸味」の問題です。ドリッパーに紙フィルターとコーヒー豆を入れたら、まずお湯を全体的に20mlほど回し入れて、そのまま1分間蒸らす。この作業、すごく大事。
この作業をやらずに、早く飲みたいからと言って、先を急いでお湯をガンガン入れて、コーヒー豆のモコモコを連続でながめるようなことをすると、お豆が蒸れてしまい、この段階でかなり酸っぱいコーヒーになってしまうんです。
同じコーヒー豆でこんなにも味が変わってしまうものかと思うほど、酸味が出てしまうんですよねぇ~・・・。私はこのことで何度失敗したことか。原因がわからず、入れる度に何度がっかりしたことか。
酸味があるコーヒーが好きという方は、ガンガン、モコモコをやればいいんです。簡単です。単純に先を急げばいいだけのことですから。
これまで飲んできたのがスペシャルブレンド(オーガニックコーヒー)。高級レストランなんかで出してくれそうな、とても美味しいコーヒーです。でも思った通りで、最近、お値段が上がってしまいましたね。ついこの間まで1袋200g入りで、648円(税込み)でしたから。「オーガニックでこのお値段なら・・・」と思い、以前にガッツリと購入しました。
余談ですが、私は「無印良品」のことを「無印商品」というブランド名だと、なぜかずっとそう思っていました。思い違いもいいところですよね。
(完)