【飲食物59】 有機のオリーブオイル ~注ぎ口に身に覚えのない亀裂~ 液漏れと酸化の可能性

エドガー・ケイシー療法には欠かせない、オリーブオイル。オーガニック(有機栽培)で、エキストラバージン(一番搾り)で、それでいてコールドプレス(冷圧搾)のオリーブオイルとなると、結構、お値段がしますよね。

それだけに近所のスーパーでは、どこも取り扱いが少ないこともあり、私はオーガニックのオリーブオイルを、よくまとめ買いしていました。

ところが、ある日を境に、オリーブオイルのプラスチックの注ぎ口のところに、小さな亀裂が、縦に1本入っていることに気づいたのです。長さは、7~8㎜程度です。明らかに、開封前に付いた亀裂です。でも、味や匂いに、特に変わった様子はなかったので、そのまま普通に使っていました。

1本使い終わって、次のを開けると、また同じ場所に、同じ亀裂が入っていたのです。「変だな~・・・」と思いました。

で、使い終わって、次のを開けると、またもや同じ場所に、同じ亀裂が入っていました。

夏場でも、冬場でも、一度封を切ったオリーブオイルは、いつも冷蔵庫で保存しているのですが、それでも、風味が落ちるのが早い気がしました。

そんな中、まとめ買いをしておいたオリーブオイルの1本が、保管室の段ボールの中で、倒れていました。未開封のオリーブオイルに、クッション材を巻き付けておいたので、安定が悪かったのです。

そのボトルを開けようと思い、注ぎ口のキャップを握ったら、まだ開栓していないのに、ベトベトだったのです。よ~く見たら、瓶に貼ってあるラベルに、油が染みていました。

この時になって、私は、やっとこう気づいたわけです、「オリーブオイルが漏れている!」と。

キャップの内側の構造と、それに密着する注ぎ口を見て、オイル漏れは、この亀裂原因だとわかりました。

液漏れするということは、開栓前から、劣化進んでいたということですよね。

2本・・・、3本・・・と開けていくうちに、新品なのに、どうして風味が落ちているんだろうと、私は、ずっと不思議に思っていました。家族に言っても、その風味の違いがわからなかったので、私の気のせいかな~・・・と、そう思ったりもしました。

とにかく、返品できるものはお店に返品しました。本当にいいものだっただけに、とても残念に思いました。

インターネット上商品は、近所の大手スーパーとは違って、とにかく物で溢れているので、その中から、良質で、お手頃価格のオリーブオイルを探し出すのは、結構、大変!

アマゾン楽天などで、本当に見て回りました。

そして、最終的に「あ、これいいかも!」と思ったのが、カルボネールのオリーブオイルです。もちろんオーガニックです。

「オーガニックで、いい物を買ったんだから大丈夫だ!」という安心感が、結果的に発見遅らせました。たがが亀裂、されど亀裂。でも次のオーガニックのオリーブオイルを見つけられたのでよかったです。

(完)

 カテゴリー : 飲食物 | 投稿日 : 2019年7月10日

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