日本は農薬大国と言われているので、体内にできるだけ農薬を取り込まないように・・・と思い、私は、重曹(シリンゴル高原の天然トロナ鉱石100%)をお水に溶かして、それであらゆる食材を洗ってから調理しているんです。見違えるほど美味しくなりますよ、本当に。
野菜の苦みの原因は農薬だったかぁ~・・・と、私は今頃そう気づきました。
・・・と言うのも、お味噌汁に入れたほうれん草がかすかに苦いんですね。前からなんかおかしいとは思っていました。ところが家族に言っても、全くわからないと言うのです。だから私は、自分が体質改善をしすぎたのかしらと、そうも思っていました。
そんな中、下記の動画を見たのです。ほうれん草は野菜の中で、一番残留農薬の値が高いそうです。「やっぱりそうだったのかぁー・・・」と思いました。そういった農薬を落としてくれるのが重曹なのだそうです。
上記の動画の中では重曹水に30秒間浸けるといいそうですが、私の場合、1分ほど浸して、その後流水で洗ってから野菜などの具材を調理しています。
別の動画によると、直径25センチ位のボウルにお水を入れて、そこにカレースプーン大さじ(中盛り)1杯入れて重曹を溶かしていました。そこにお水で洗ったりんご2個とレモン2個を入れ、その重曹水の中でこすり洗いた後、そのまま1分から2分、その重曹水に浸けていました。その後、普通に水道水で洗い流すだけです。
たったこれだけです。
それと、この記事を書くまでは、天然重曹があるということを知りませんでした。重曹は医薬品か工業用しかないと思っていました。お手頃価格の重曹を探していたところ、天然の重曹があることを知ったのです。
冒頭の重曹を説明しているウェブページを見たのですが、そのウェブページだけではよくわからず、それで製造メーカー(株式会社丹羽久・にわきゅう)の公式ホームページに行ってみました。するとその重曹は天然のトロナ鉱石100%だとわかったのです。シリンゴル高原のトロナ鉱石から掘り出した天然鉱石を精製して作られた本物の重曹という意味です。お値段もお手頃だったので「買うならこれかな・・・」って思いました。
ちなみに、工場で生産される化学物質の重曹は、ガラスを製造する時の副産物として人工の重曹が得られるのだそうです。「えっ、ガラス?」って感じもしますよね。思わず、「人工重曹」イコール「ガラスの粉末?」と思い違いをしてしまいました。
人工の重曹をお菓子の膨らし粉として使う場合、あまり入れすぎると苦くなってしまうんですよねぇ~・・・。そういうものだと、私はずっとそう思っていました。でも天然の重曹を買った人の話によると、苦くないらしい。
・・・というわけでして、私も天然の重曹に乗り換えることにしました。
(完)