私達が何気なく口にしているコーヒー豆が特定毒物の殺虫剤で殺虫されていると知った時は、結構な衝撃を受けました。色々と調べてみたのですが、どうもそうだとわかってから、私は即オーガニックコーヒーに買い替えたのです。
今回購入したのは、無印良品(オーガニックコーヒー)。思った通りで、文句なしでした。普通に美味しいです! オーガニックと聞くと、お値段が高い感じもしますが、探すと意外とあるものだと思いました。・・・というか、それよりも以前の問題で、長く飲むものなので、ちょっとぐらい高くても、安心・安全がいいと思っていたのも確かです。
同上の購入者レビューで「酸味があります」とコメントをされた方がいたのですが、「恐らく、入れ方なんだろうな・・・」と、私はそう思って購入したのです。私自身、酸っぱいコーヒーはあまり好きではないので、入れ方がよくわかっていない頃なら、そういうコメントを見たら、まずそういうコーヒーは買わなかったと思います。
ドリッパーに紙フィルターを敷き、そこにコーヒー豆を適量入れたら、30ccから40ccのお湯を円を描くように注ぎ入れて、そこから1分間蒸らすのです。この時にそのお湯の量が多いと、酸味が出てしまうそうです。全く別の味のコーヒーになってしまうと、YouTubeで実験している人がいました。私は長いこと、この事を知らなかったのです。
コーヒーの酸味がイヤなら、深煎りのコーヒー豆を買えばいいだけのことだと、私はずっとそう思っていました。ところがオーガニックコーヒーに買い替えてから、ふと気づいたのですが、中煎りのコーヒー豆どころか、深煎りのコーヒー豆でさえも、酸っぱいコーヒーになってしまうことがあったのです。
なので「なんか変だ!」「なんかおかしい!」と思っていました。
これまで飲んできたオーガニックではない普通のコーヒーは、どんな入れ方をしようが、深煎りのコーヒー豆で抽出したコーヒーが酸っぱくなることはなかったからです。
「味が薄い!」とか、確かそんなようなコメントを残していた人がいたような気がします。そういう場合は、ケチケチせずに、コーヒー豆の量を増やせばいいのです。今回購入したコーヒー豆を初めてドリップした時、濃すぎてしまい、私はお湯で薄めました。
ご覧の通りで、お値段もお手頃だったのでうれしい! もうすぐなくなるので、同じものをまた買い足そうかと思っています。
(完)