どのユーチューブ動画だったのか、もう忘れてしまったのですが・・・。銀座まるかんの創業者である斎藤一人さんが、ある動画の中で、こうおっしゃっていました。霊に憑依されていたりすると、首が痛くなるのだそうです。
これを聞いた私は、ゾッとしてしまいました。実は、私、ずっと首が痛いんです。うつ伏せになって、顔を右や左に向けると、丁度首の付け根の辺りが、キリキリと音がして、とても痛みが走るのです。普段の生活を送る分には、特に問題ないのですが、首の運動の為に、首を回したりすると、やはりどこかで引っかかる感じが、いつもあったのです。
その原因と考えられるのは、恐らく、鞭打ち症だと思うのです。
遠い昔、ウインタースポーツを趣味で行っていた時期があり、派手に転んだことが何度かあるのです。今思うと、その時から首や肩こりが始まったように思うのです。
それはそうと、眠れる予言者エドガー・ケイシーさんが、数多く残されたリーディングの中で、オステオパシー(整体)を受けることを薦めていました。その事を知り、私は、ある時、オステオパシーを受けに行ったことがありました。
対応してくださったのは、男の先生でした。その先生に、それとなくお聞きしてみたところ、なんと、エドガー・ケイシーさんのことを知っていると、そうおっしゃったのです。それを聞いた私は、妙にその先生に、親近感を覚えました。
そこの施術院で学んだことを、私は、見よう見まねで、家でひとりで実践してみました。でも、これが、痛いのなんのって、もう・・・。それこそ、表皮がむけるんじゃないかと思うほどの痛みなのです。
ところがですよ。ところがこれを行うと、ほぼ1回で、首が以前よりもずっとスムーズに動くようになるのです。
そもそも肩凝りがある人は、自分では気づかなくても、殆どの場合、首も凝っていることが多いですよね。首と肩は近いし、筋肉は繋がっているし。
首なら首、肩なら肩の筋肉に沿って、指でスライドさせていった時、瘤のよう小さな塊があるのがわかりました。その瘤をグリグリとマッサージするのではなく、その瘤を筋肉に沿って、ゆっくりと伸ばしていくのです。結構、力を入れて伸ばす必要があるのですが、この伸ばす作業がとても痛いのです。
私の場合、頭と首の境目、つまり首の付け根や首筋に沿って、瘤のような小さな塊が、頸椎の左右に5~6個ずつもあったのです。見た目は全くわからないのですが、オステオパシーの施術を受けてはじめて、私はその瘤に気づいたのです。
その瘤をマッサージしてほぐすのではなく、伸ばすのです。
その作業の時は痛くても、すぐに首が動くようになるので、つい欲をかいて、何度も繰り返し自分でやってみたくなるのですが、それはあまりおススメしません。頭痛の原因になるからです。それに、その作業は、指の関節にもかなり負担がかかるので、気をつけないと、後で関節炎になるんです。本当に注意が必要です。
1回のその施術で、首が自然に動くようになっても、瘤そのものがきれいに伸ばされて、その組織が戻るべき所にきちんと戻らない限り、首の痛みはまた起こるので、定着・安定するまで、その作業を日々行った方がいいのかもしれません。
オステオパシーの先生がおっしゃっていたのですが、先生ご自身も、首や肩の凝りがあって、ご自身で治したそうです。そしたら、なんと、視力が0.5か0.6しかなかったものが、両目共1.2に上がったというのですから、驚きですよね。
何度かオステオパシーに通って、瘤を伸ばしてもらう施術を経験すると、コツは簡単につかめるので、後はご自分の身体と相談しながら、ひとりで出来るので便利です。
ただ、場合によっては、瘤を伸ばす作業よりも、事前に行うべき施術もあるかもしれないので、まずは一度そういった、きちんとした施術院に行かれることをおススメします。基本的にオステオパシーは、すごく気持ちいいですよ~・・・。
(完)
【ご案内】
エドガー・ケイシーさんが認めていた糖類の1つに、てんさい糖があります。色々なお店で見たのですが、くすりのレディハートショップのてんさい糖がなかなかよかったので、大人買いしました。梱包もいい感じでした。「さすがお薬屋さん!」って思いました。天然のオリゴ糖も含まれていて、ずっと日持ちもするので、災害時にも便利です。おススメです。