【家電5】 ミルサー機能とシャーベット機能がダブルで楽しめる!

一日に必要なお野菜は、一人350グラムと言われていますが、これって、たまにならいいのですが、毎日となると、結構大変ですよね。市販の野菜ジュースがあるじゃないって思うかもしれませんが、どこ産かわからないものだと、やはりちょっと気が引けてしまうんです。

お野菜を食べ慣れていない家族のために、スムージーにするか、普通の野菜ジュースにするかして、毎日手頃にお野菜を摂れたらいいんじゃないか・・・って思い、お店で本当に色々と見て回りました。

で、最終的に買ったのは、イワタニのシャーベット&ミルサー

お値段お手頃だったのと、コンパクトなので収納にも便利。それでいて、決め手はやっぱりこれ。シャーベットカッターを使えば、凍らせたジュース果物を滑らかなシャーベットにすることができるとわかったからです。

氷を入れて攪拌すれば、すぐに冷たい飲み物が出来る・・・というこれが大きかったです。

ジューサーミキサーとは違うので、一度にそんなにたくさんの野菜ジュースは作れませんが、でもミル機能がついていることも気に入ったのです。

ミル機能とは、例えば、茶葉とか、乾燥昆布、それに干し椎茸とか、そういった乾物粉砕してくれる機能のことです。先日、購入後2度目になりますが、乾燥昆布をその粉砕器にかけました。でも、少しが残りました。刃を替えたり、容器を替えたり、或いは粉砕時間を長めにしたりして、色々と試してみたのですが、サラサラのパウダー状にはなりませんでした。ここが残念に思いました。

シャーベットカッターと言っても、包丁みたいに鋭利な刃がついているわけではなく、シャーベットを作るならシャーベット専用、ミルならミル専用の羽根がついているのです。

これなら分解して洗う時に、手を切ることもないからいいと、私はそう思いました。

購入者レビューで、パセリにお水を加えて攪拌させたところ、パセリが刃の根元に絡むし、モーターが焼けるような臭いがすると、そうコメントを残された方がおられました。

お野菜にお水を合わせて攪拌するなら、ミル用のカッターではなく、シャーベット用カッターの方がおススメです。お野菜を事前に少しカットしておくか、あるいはタッピング運転をすると、結構うまくいきますよ。連続運転ではなく、数秒の回転を何度か繰り返していく方法です。

連続運転なら、2分までなので、それを超えるような調理なら、本体を少し休ませる必要があります。こういった仕様を守れば、すんなりと使いこなせて便利です。

今年に入ってから、お茶漬けを作ろうと思い、購入後初めて「乾燥昆布」と「干し椎茸」をそれぞれに粉砕しました。この時、なぜか思い違いをしてしまい、シャーベット用のカッターを使ってしまったのです。ガラス容器が大きい方のカッターだったので、思い違いしてしまったのです。

一度に結構な量を粉砕出来る分、少し目の粗い部分も残りました。篩にかけて、2度目はミル用のカッターで試してみるという手もあったのですが、面倒に思ったのと、この程度の粒なら大丈夫かな・・・って思いました。

熱湯を使うお茶漬けだったので、結果、全く問題なく食べられました。作り置きしておくと、お味噌汁や煮物のダシとしても使えるので、便利です。市販の粉末ダシには、「たんぱく加水分解物」が入っているものもあるので、気をつけて。

あ、そうそう・・・。大事な事を言い忘れました。生のりんごは、消化器系リセットする強いので、どんな野菜ジュースであっても、どんなフルーツジュースであっても、甘みの替わりに生のりんごは加えない方がいいです。

せっかくいい物を摂っても、それじゃ身体に負担がかかるからです。食べ合わせって、本当はすごく大事なんですよねぇ~・・・。

(完)

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