【社会96】 相談する相手を間違えると、共倒れになる ~小室哲哉さんの引退会見~ 耳鳴りの原因

小室哲哉さん、今まで大変でしたね。本当に大きな決断をされたなぁー・・・って、私はそう思った。とにかく今は、ご自分の健康を取り戻すことを一番に考えた方がいいと、私はそうも思った。

渦中のあの女性は、もうやめておいた方がいいような気がする。結果的にその女性を傷つけることになると思うからだ。

単なる患者と医療従事者の関係・・・との事だが、そう思っているのは小室さんだけで、お相手のその方はそうは思っていないと思う。医療従事者が、街中であんな風に患者と腕を組んで歩く・・・というのは、普通ちょっと考えにくい。

医療行為が続いているうちはいい。でも、小室さんが健康を取り戻した時、もうその方と会う理由はなくなる。その現実をその方が受け入れられるだろうか・・・だ。

話し相手がほしいなら、まずは看護師を替えてみる。男性の看護師だっている。それじゃ心が満たされないよぉー・・・と思うのなら、カウンセラーや臨床心理士などの専門家を頼る・・・という選択肢もある。あるいは僧侶もいる(お坊さん、頼りになるよぉー!)。

体調が元に戻ってくれば、気持ちも変わってくる。その時になって「また音楽をやりたい!」という気持ちになったら、音楽を再開すればいいし、「いや、僕はもう引退したんだから、音楽はやらない・・・」と思うのなら、無理に音楽活動をする必要もないと思う。

体調が悪い時は、人生を大きく変えるような決断は、あまりしない方がいいと言われている。元気になってはじめて気づくことがある。その時を待って、次の決断をされるのもいいかもしれない。

相談する相手を間違えると、人間関係がおかしくなるし、共倒れになることもある。充分にお気をつけて。

慌てる必要はないと思う。でも、肝炎なら、ちょっと急いだ方がいいかも。

脾胃の働きが下がっていると耳鳴りが起こることがあるって、ご存じでしょうか?

1時間40分に及ぶ長い会見、ご苦労様でした。お疲れになったでしょう? まずはゆっくり休まれてください。

・・・と、私はそんな風に思った。

(完)

 カテゴリー : 社会 | 投稿日 : 2018年1月24日

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