【霊的世界39】 オーラなぜか見える どのような経緯か ~僧侶のご回答6~ 

これまでずっとお世話になってきた漢方の先生に、その膨張感についてお聞きしてみたこともあった。すると、「何でしょうねぇ~・・・」とおっしゃり、しばらくあれこれと考えているご様子だった。その時の漢方の先生のお話によると、口の中がモゴモゴすると、そういう風に訴えていた患者さんがかつていたそうだ。その患者さんは、漢方の治療を続けていくうちに、その症状は治ったそうだ。その話を聞いた時、症状はちょっと違う感じはしたけれど、でも、やっぱりそういう人っているんだぁ~・・・と思い、私はかなり関心した。

ここからは私の勘であり、直感になるが、私はこのオーラについて、私なりに解釈してみた。例えば、粒子にスピーカーなどで振動を与えて音程を変えると、美しい幾何学的模様(グラド二図形)が次々と現れるが、それと同じで、生後どんなエネルギーを受けたのか・・・で、オーラの見え方も違うのかもしれないなぁ~・・・とそんな風にも思った。そして、人間には肉体の他に、上位の身体がある・・・とされている。つまり、幽体とか霊体のことである。もっと細かく言うと、エーテル体とか、アストラル体とか、メンタル体などのことである。上位のそういったどの身体に思いをこめてオーラを見るのか・・・で、その見え方も違うのでは・・・という気もした。

そして、もう1つ考えられるのは、エドガー・ケイシーさんが言っていたことである。エドガー・ケイシーさんはこんなことを言っていた、人は死後、その人の霊的成長に応じて、太陽系内の惑星に滞在すると。そしてそれは次の地球での転生に入った時に、必要な精神的特性を養うためなのだそうだ。そう「転生間惑星滞在」と言われているあれだ。死後、人(霊)は平均4つほどの惑星に滞在するそうだ。惑星で得た特性は、我々肉体の内分泌腺を通じて、肉体次元に現れてくるんだそうだ。そういった先天性のこともオーラが見える見えないに関係しているのかもしれないなぁ~・・・と、私はそんな風にも思った。

国立天文台の暦計算室で過去7年間(2009年から2015年まで)の天象も調べてみた。過去は7年間のデーターしかなかった。すると、惑星(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星)が地球に最も接近する頻度は、その年によって異なるが、1年間で6回から10回だった。そしてその平均はおよそ8.1回だった・・・ということもわかった。

(続く)

 カテゴリー : 霊的世界 | 投稿日 : 2016年6月25日

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