【夢解釈25】 海に落ちた ~全米最強の超能力者ロン・バードさん1~

そういうことだったのかぁ~・・・と、今頃わかった。一昨々日(2016年5月30日)、こんな不思議な夢を見た。私は海に落ちたのだ。ボートや岩山の上、あるいは絶壁や飛行機などの、そういったところからではなく、もっとはるかに上空から、青々とした穏やかな海に落ちたのだ。落ちたとか、落とされたとか・・・ではなく、厳密に言うと、生き延びるために、やむを得ず地上を選んだ・・・というような感覚があった。

その夢は、いきなり海へと落下するその途中からはじまった。そういった映像に突然引きずり込まれた私は、「あーーー!」と思った。その際にもう1人いた。斎藤一人さんではない。私の家族か、知人、友人の誰かだったと思うが、その人が誰だったのか、今でも特定できないでいる。唯一わかったのは、その相手の特徴と性別だけである。スレンダーな男性だった。

海面にザボーンと激しく落ちたのは、私が先だった。左手に見えた岸に向かって、2人で泳ぎはじめることにした。距離にしたらその岸まで1~2キロはあると思ったが、もう、とにかく泳ぐしかないと思った。私が先頭で泳ぎはじめた。その日は晴天で、私は長袖、長ズボンを着用していたことから、季節の変わり目か、春もしくは秋だったと思われる。ただただ泳いだ。夢はこれでおしまいだ。

朝、目を覚ますと、「あれ・・・。私・・・今、なんか夢を見てたよねぇ~・・・」と思い、しばらくじっとしていると、スーッと思い出した。大抵、私はこのパターンだが、今回もそうやって夢の内容を思い出した。その夢を起こるべくして起こった・・・と、私はそう解釈したのだ。ただ、それがなんのことなのか、わからずにいた。

その朝、私は家族にその夢のことを直ぐに話し、とにかく気をつけるようにと言った。そして、その日1日は、何事もなく終わった。それで、私はすっかりそのことは忘れていた。ところが、その翌日になって、ユーチューブで調べものをしていた私は、偶然、ロン・バードさんが亡くなったことを知ったのだ。彼が亡くなったのは、今年(2016年)の1月23日だったそうだ。彼のことを知ってはいたが、まさか既に亡くなっていたとは、私は全く知らなかったのだ。驚いてしまった。

(続く)

 カテゴリー : 夢解釈 | 投稿日 : 2016年6月2日

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