【夢解釈33】 自分の幽体や霊体と連携をとる生き方 ~彼氏に手を握られる~ 突き指の痛み

一昨日(2017年6月12日)の未明に最新記事の【社会72】を一般公開した。なぜ私は心を病む人を引き寄せるのか・・・といった内容の記事だった。

その記事を投稿してから、不思議と私はこう思うようになった、これからは自分の幽体や霊体ともっと連携して生きていけたらいいな・・・って。なぜか、ふとそう思った。

そもそも自分の幽体や霊体って、どんな人物なの? 一体何者なんだろうか・・・って、そうも思った。しばらく考えた後、「あ、そうだ! (睡眠時の)夢で聞いてみればいいんだ!」と思った。「でも・・・、夢でそんなことを教えてくれるんだろうか・・・」という気持ちもあった。でも他に知る方法がない。だから、とりあえず夢に聞いてみることにした。

するとこんな夢を見た。俳優の要潤さんと私は、まだお付き合いがはじまったばかりの恋人同士だった。ある時、彼は私の手をこぶしの形にして、その上から私の手を「ギュー・・・」っと握った。ところが、彼はとても強い力だったので、私は突き指をするんじゃないか・・・と思うほどの痛みが走った(夢の中なのに、本当に痛かった!)。それで私は「痛い! 痛い!」と言い、慌てて訴えた。その時の彼の眼差しが、何だかとてもきつそうに見えた。なので、「こういう人とはお付き合いできない!」と、私は本当にそう思った。その後、ふすまが開いた向こうのお部屋に、ひとりの男の業者さんが入って来て、いきなり電気ドリルで、畳に穴を1つ開け始めた。今日が作業日なんだって、その業者さんはそう言っていた。

その後、私は知り合いの誰かと一緒にドライブをした。そこは、現実の世界で私がかつて通った小学校だった。よく見ると、左手に広い校庭があって、そのど真ん中に墓地が1つあった。その周囲は石か何かで囲まれていた。小学校の敷地内から正門に向かって車はゆっくり走ったが、その門の近く(同敷地内)に、武将とか、歴史に名を残したような人物のお墓が1つあった。それは柱の形をした背丈の高い石塔だった。現実の世界のその小学校には、そういう石塔はないが。夢はこれでおしまい。

夢から覚めた私は、自分が見たその夢をすぐには思い出せずにいた。殆どの場合がそうである。それでしばらく考えた。するとそのうちに自分が見た夢を思い出した。そしてこう思った、この夢が質問の答えなんだろうか・・・って。何だかよくわからないまま、とりあえず夢解釈の作業に取り組んだ。

細かいところはともかく、今回の夢を私はこう解釈した。まず、こぶしの形にして、その上から私の手を「ギュー・・・」っと握った・・・とは、既に真実とか、答え、情報をつかんでいる・・・ということを意味していると思われる。電気ドリルで畳に穴を開けるとは、顕在意識、潜在意識、集合意識のつながりとか、へだたりを無くす・・・ということを暗示していると思われる。小学校の校庭に墓地があった・・・は、これは寺子屋と解釈した。つまり、初歩的なことを地道に学びなさい・・・ということだと思われる。

俳優の要潤さんを文字通りに訳すと、かなめをうるおす・・・になる。これは、恐らく心や意識のあり方を表していると思われる。人は困った時に神頼みをする。このことから「痛い! 痛い!」と訴える・・・とは、唱えること。つまり祈りとか、マントラを唱えることを意味していると思われる。

突き指するほど、固く閉ざされたその中に答えがありますよ。祈ったり、マントラを唱えることによって、畳の下の意識がつながれば、決まった日(今日が作業日)に、答えが得られますよ・・・ということなのかもしれない。

時として、睡眠時の夢は肉体的に痛い思いをすることもある、不思議なほどに・・・。

(完)

 カテゴリー : 夢解釈 | 投稿日 : 2017年6月14日

【広 告 (Advertisements)】