【霊的世界24】 取り憑かれた霊は取っちゃダメなんだ・・・ ~斎藤一人さん1~

以前にも少し取り上げたが、斎藤一人(さいとうひとり)さんは、ある時ポラロイドカメラで写真を撮ってもらったことがあったそうだ。すると、斎藤一人さんの頭のところに、骸骨が写っていたんだという。変だなぁ~・・・と思ったようで、それをよ~く見たら、なんと、その骸骨が斎藤一人さんの頭をかじっていたんだそうだ。斎藤一人さんが福井で講演された時のユーチューブ動画で、私はこのお話を知った。

「骸骨が写っていたんだ・・・」と聞いたそこの会場の多くのお客さんが、どっと笑った。そして、「その骸骨が俺の頭をかじってたんだ・・・」と斎藤一人さんがそう言ったら、そりゃもう、みんなが一層喜んじゃって、喜んじゃって、大騒ぎになった。

斎藤一人さんが言うには、取り憑いた霊は取っちゃダメなんだそうだ。これを聞いた時、私は、「えーーー!」と思った。「霊に取り憑かれっぱなしで、そんなんで大丈夫なの?」と私はそうも思った。斎藤一人さんが言うには、自分の意識や針を常に上に向けておけば、どんなに取り憑かれようが、取り憑いた霊の方が癒されて、一体、そしてまた一体と、成仏して上に行くのだという。すごいことを言う人だと思い、私はホント驚いてしまった。針を下に向けたら、危なくってしょうがない・・・とそうも言っていた。お話をお聞きする限り、かなり霊的な体験をされているお方なんだと、私はそんな風にも思った。

斎藤一人さんの最終学歴は中卒だが、学校時代、お勉強がおできにならなかったそうだ。だから、学校の先生とかが、斎藤一人さんを傷つけようと思って、一生懸命努力するんだけど、俺は絶対に傷つかなかったぁーーーと言っていた。「いいかい。わかるかい?」という斎藤一人さんの口癖が、妙に心に響いた。すごくすごくよかった。

(続く)

 カテゴリー : 霊的世界 | 投稿日 : 2016年4月18日

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